おはようございます。ひろみです。
待宵草(マツヨイグサ)が咲いていました。
夕方に黄色い花を咲かせ、翌日の朝には黄赤色に変わってしぼんでしまう一日花です。
待宵草を見ると竹久夢二作詞、多忠亮(おおのただすけ)作曲の歌曲、『宵待草』(よいまちぐさ)を思い出します。
「宵待草」待てど暮らせど来ぬ人を 宵待草のやるせなさ 今宵は月も出ぬさうな
竹久夢二の実ることなく終わったひと夏の恋によって、この詩は創られたそうで、マツヨイグサは、夕刻に開花して夜の間咲き続け、翌朝には萎むことから、この花がはかなく一夜の恋を象徴するかのように描かれています。
また、『宵待草』の題名は、待宵草を間違ってつけた説や響きの美しさから竹下自身が変更したという説などありますが、『宵待草』のほうがなれているし歌いやすいです。
そして、曲はハ短調で8分の6拍子ですが、3拍子のワルツが踊れます。
生徒様のデモや自分達のショーダンスで踊りましたが、また踊ってみたいです。
フォーメーションでも踊らせていただきましたが、ちょうど宵待草の部分の音楽はビデオに入っていません。(残念❗️)
来年7月に、ダンススクールライジングスター25周年記念パーティーを開催しますが、
この曲は生徒様のデモンストレーションで、○○さんと踊った曲という風に、思い出の1曲となりますので、
みなさんも好きな曲で踊ってみませんか?