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【NEWS】Lightwave X バージョンアップ発表のカウントダウン!?

2009-01-23 11:30:59 | LightWave 3D #3

NewTekから届いた謎のメールですが、

Ae_0118

Lightwave 3Dの次期バージョン、ver.10(X)の発表日までのカウントダウンという噂がでています。

Ae_0117


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【3Dソフトのモーションブラー】フォトリアル→映画品質

2008-08-07 01:56:50 | LightWave 3D #3

After Effectsに標準で搭載されているモーションブラーは、詳細な設定がありませんが、3Dソフトにはブラーの強さや適用回数など設定項目があります。
(After Effects CS3では、モーションブラーの強化により設定項目が追加されました。マニュアルへリンク

今回は、3Dソフトの「3ds max」のモーションブラーでムービーの品質を上げるためのTipsがSkymediasサイトで公開されているので、違いについて観察できます。

<Lightwave のモーションブラー>
モーションブラーの設定は、カメラのプロパティにあります。
モーションブラーの効き具合は、レンダリングしなくても、ショートカットキー「Shift+F9」でOpenGLを利用したモーションブラープレビューが見れます。
尚、この場合レンダリング結果とは少し異なります。

ブラーの回数を1回にした場合(モーションブラープレビュー)

Lw_141


5回した場合

Lw_140

動きが速いシーンだと回数をさらに増やして、滑らかに見えるように設定します。
数値入力欄の右に「E」マークがあるのは、タイムラインを使って設定値を変更できる印です。

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【Lightwaveレイアウト】(6)パーティクル(花火)Particularユーザーなら、すぐに理解!?

2008-08-05 01:39:13 | LightWave 3D #3

過去記事で、3Dソフト「Lightwave v9」で作成したシーンをAfter Effects上でサードパーティプラグイン「Trapcode Particular」のパーティクルを合成したことがありますが、今回はLightwaveのパーティクル機能を公式サイトのチュートリアルを手本にしてポイントを挙げています。

Lightwaveユーザーであれば、日本語のマニュアルとチュートリアルで作成できる事ですが、当ブログでは、3Dソフトを使っていないAfter Effectsユーザーも意識しながらすすめていきます。

<パーティクルエミッタ>
パーティクル機能は、「物理演算」タブの中にあります。

Lw_128

<パーティクルの数>
Trapcode Particularでもパーティクルの数は最初のメニュー項目ですが、Lightwaveでも最初にきています。
時間設定が、1フレームで何個、1秒で何個 等、シーンに合わせて変更できます。

Lw_129

花火作成をするので、発射時はパーティクルは1個で、爆発でドッと数を増やす設定なので、パーティクルは1個で「Particle Limit」を1にする事で、1発しか花火が発射されません。

Lw_130

Particle Limitで、個数が制限されるので、Particularのようにタイムラインで個数を0にする作業は必要ありません。
<パーティクルの動き>
3Dソフトは、実際の距離をメートル法で設定できるので、距離感がつかみやすいです。

Lw_131

<重力>
花火が極端に斜めに打ち上げられる事は無いと思いますが、重力を設定すると地面に落ちていきます。
(図のパーティクルの軌道がわかりやすいように、パーティクルの数を増やしています。)

Lw_132

<爆発シーンのパーティクル>
打ち上げシーンができたので、爆発シーンを作成します。
新しくパーティクルエミッタを追加して設定を行いますが、ボックスが重なるので適当にずらします。
エミッタが2個になったので、オブジェクトを切り替えるために設定画面は、ショートカットキー「P」でプロパティから出しています。
下図では、両方のボックスからパーティクルが発生している。

Lw_133

<親子関係>
新しいエミッターで、ショートカットキー「M」を押して、モーションオプションを出し、「親アイテム」を選択し、親子関係にします。
親子関係は、After Effectsでもおなじみの機能で、親を動かすと子も一緒に動きます。

Lw_134

<Parent-Emitter(End)>
「Nozzle」の設定もいろいろあって、「Parent-Emitter(End)」を選択。

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そうすると、打ち上げたパーティクルの寿命と同時に、子のパーティクルエミッタが現れます。

Lw_136

上図では、花火が開いていないので、「Motion」>「Vibration」(パーティクルの最初の軌道をランダムにする)に数値を入力。

Lw_137

ホースから水が出てるようになっているので、「ETC」>「Parent Motion」の値を"0"にすると親の動きに影響を受けなくなるので、大きく開きます。

Lw_138

別アングルから

Lw_139

後は、パーティクルのオブジェクトを作成してレンダリングすれば、映像になります。

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