初めてのデジタル一眼レフカメラでの撮影は、マニュアル操作の練習ばかりですが、気のついたことをメモしておきます。
露出を決める要素であるISO、シャッタースピード、レンズ絞りについて。
ISO:
暗い 100 <<<<< 6400 明るいがノイズは多い
シャッタースピード:
明るい 1/60秒 >>>>> 1/4000秒 暗い
絞り:
明るい F3.5 >>>>> F22.5 暗い
組み合わせを探っていくのは一眼レフの醍醐味だと思いますが、準備に時間がかかるのは、つらいところです。
静止画ならRAWで保存すれば撮影の失敗はPhotoshopで修正できて良いです。
動画もRAWファイルのCinema DNGで保存できるタイプが良いなと思わせる、BlackMagicのPocket Cinema Cameraは、気になりますね。
今回はISOです。
使い始めの頃は、ISOを変えれば簡単に明暗を変えられるので、値を上げすぎてノイズ増加に気がついたのは、撮影後でした。
上記の動画に表示されている値は、Magic Lanternの、ビデオ撮影でもカメラの設定やレンズの操作を記録しておく機能を使って保存したデータです。
EOS Kiss X5のIOSは、最小で100になりますが、これでも晴天の屋外撮影では明るすぎる事があります。(シャッター・絞りの設定を好みにしたい時)
そんな時、Magic Lanternでは、最小25まで下げることができます。
但し、ISO 50 以下で撮影すると、明るさが強い部分がピンク色に変色します。
この現象は、マニュアルにも記載されています。
最大は、819000(X5最大 6400)まで上がります。
真っ暗な部屋で、機器のパイロットランプだけ点灯しているシーンをISO 819000で撮影。
Magic Lanternを使った撮影時のスクリーンショット。
(被写体はスクリーンショットに写りません。Magic Zoom利用時にビューの画面をスクリーンショットするとカメラがクラッシュします。)
Magic Lanternは、上図のようにスクリーンショットを残せます。
PCで見ると大きいですが、X5の画面は小さいので、小さい文字は見えない時もあります。(歳のせい?)
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