昨日(10/8)、大阪松竹座で人生初の歌舞伎を観てきました。
今回の阿弖流為は、歌舞伎と言っても古典的なものでなく、作・演出は劇団☆新感線のスタッフによるもので、「見得を切る」等の歌舞伎の要素は入っていても、台詞は聞き取りやすく、解説がなくても物語を理解することができるので、ウィキペディアで阿弖流為をチョット調べておくだけで楽しめます。(芝居とはあんまり関係ありませんが、最後にどちらが勝つのかだけは確認できます。しかし最後は神がかっていました・・・)
今年の春に、劇団☆新感線の「五右衛門VS轟天」を観ているので、この度は「阿弖流為VS坂上田村麻呂」になるのかな、演出上は少し似ているところもありますが、「五右衛門VS轟天」からバカさを差し引いて、大人数の殺陣などの派手な立ち回り・カッコよさはパワーアップしています。
歌舞伎役者って幼少期から芝居の勉強をしているから、やっぱり上手いわって思わせられた。
<歌舞伎を観に行くと>
幕の内弁当の語源にもなっているように、途中に食事をするための約30分間休憩があります。
一幕が終わると、座席で弁当を広げて食べる人が多いですが、売店のあるフロアでも食事できます。
チケット代はちょっと高くても弁当は付いていないので自分で用意します。
弁当の持ち込みは自由で、売店もありますが外に出て買ってきたり、食べに行くこともできます(時間厳守)
大阪松竹座の場合、地下に飲食店 3軒と、松竹座の隣の高級肉店が開演前に松竹座の玄関前で弁当の予約を取っていて、幕間にロビーで弁当を受け取れます。
<時間は>
昼の部の時間は下記の通りでした。
11:30 開演
12:45 第一幕終了
35分間 幕間
13:20 第二幕開演
15:30 終演 スタンディングオベーションで3回幕が開いた(カーテンコール)