道路に関する工事や特殊な車両を運行する際に、道路通行許可証を警察に届けるのだけど、書類と一緒に通行する道筋の見取り図も必要になってくる。
マップサイトの地図を使おうとしても、広いエリアとなると拡大表示して、数枚に分けてキャプチャーした物を1枚に合成し、縮小印刷したほうが解像度はアップするので、きれいに印刷できます。
合成するときに、パノラマ画像を作るソフトを使うと、まったく労せず つなぎ合わせてくれます。
アドビ Photoshopは、この作業を自動で行えますが、10月22日の記事でビデオ映像(静止画キャプチャー)からパノラマ画像を作成した マイクロソフトのフリーソフト「Image Composite Editor」でも、自動で広い地図を制作できます。
パソコン画面をキャプチャーして、重なってもいいので大雑把に画像を保存します。
マウスで、すべての画像をドラッグ&ドロップで Image Composite Editor の画面に持っていけば、この場合数秒で合成画像が表示されます。
ここまでの作業では、Photoshopとは比較にならないほど早いです。
その代わり、静止画ファイル出力時にPhotoshopより、かなり時間がかかります。
クロップで、「自動」を選択すると、最大有効エリアで切り出しできます。
マップサイトで無料で利用できる地図は、複製・転載が禁止されている場合がほとんどなので、利用には気をつけてください。
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