現在、祭りの準備で忙しい日が続いている中、町内会の人に不幸があり、祭礼団長兼町内会長になって、はじめて葬儀に参列する事になったのです。
町内会長になると、町内会旗を式場へ持っていき、組み立てなければならないが、葬儀会場の若手社員に任せていたら、旗をポールに結ぶ、紐の結び方がわからず困っていたので、結局、私がやることに。
だんじりの組み立てでも、若い人に紐を結ばせると、はずれにくいこま結びにしてしまう事がある。
緩みにくいけど容易に外すことができる結び方は、経験すればできるようになるが、ほんとに遊びがなく激しく動かしても緩まない結び方となると、漁師さんにお任せするしかないんですよね。
葬儀の中で行われる、焼香には、指名焼香と一般焼香があり、指名焼香は司会者に名前を呼ばれて焼香をする。
最初に焼香するのは、喪主と決まっているが、二番目に名前を呼ばれるのは、町内会長である。
地域によって、変わるかもしれませんが、私の住んでいるところでは、親族より各種団体長が先に名前を呼ばれます。
たとえ、市長が列席していても、たとえ、国会議員が列席していたとしても、町内会長が喪主の次に焼香をあげます。
身内に不幸が起きた時に、葬儀の準備で一番困るのが、焼香の順番だと思います。
名前を名簿に書き忘れるのも失礼だし、親族にとっては急な事で、お間違いですませる事もできますが、名前を呼ばれなかった人の中には、気分を悪くされる方もいるでしょう。
所帯を持つと、近所づきあいとか、世帯数の少ない自治会では、順番に会長の役が回ってくるところも少なくないと思います。
本日、町内会長としてはじめて葬儀に出たわけですが、あしたは、お二人の葬儀があります・・・
もちろん、どちらも出席しますよ。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます