<前回の記事> Magic Lantern導入!EOS Kiss X5編
HDRビデオの撮影方法がわかってきたので、撮影後のAfter Effectsによるトーンマッピングまでテストしてみた。
<カメラ:Magic Lanternの設定>
HDRビデオは特殊な撮影のため、撮影モードは1280x720 60p が一般的です。
このモードで最終の画像は30pになり、1980x1080 30p を選択すると15pになるので注意。
Movieタブの「HDR video」をセットしても、赤いランプが付いている場合は、まだHDRビデオは撮影できません。
ExpoタブのISOがAutoになっているので、マニュアルでISOを変更します。
ISOを選択して、SETボタンを押し、電子ダイヤルで変更する。
数値は何でもよい。
Movieタブに戻ると、HDR videoに緑色ランプが付いているので、HDRビデオを撮影することができる。
2種類の露出は調整することもできます。
露出については、ShootタブのHDR Bracketingを選択して写真を撮影すると自動的に露出を変えた4枚の画像が保存されるので、選択する目安になるかもしれません。
※ Photoshopはこの4枚の画像からHDRを自動で作成することができます。
HDRビデオを選択している時は、ライブビューの画面が明るくなったり暗くなったり変化するので、HDRビデオであることを確認できます。
<After Effectsで編集:プラグイン Ginger HDを使う>
After EffectsとPremium Proに対応するプラグイン Ginger HDRを使うと、HDRビデオの編集は簡単になります。
プラグインにバンドルされている「Merger.exe」プログラムで、保存された動画ファイルを編集に使えるように変換できます。
動画ファイルは、露出の違う画像が交互に記録(下図参照)されているので、普通にプレイヤーで再生すると点滅してチカチカする映像になります。
Mergerには、下図のような出力メニューが用意されています。
今回使用してみた Magic Lantern HDRとMagic Lantern HDR Wrapperの違いは、
Magic Lantern HDR:
EXR形式のシーケンスファイルで保存される。
出力に時間がかかる。
After Effectsでの動作はWrapperより速くなる。
Magic Lantern HDR Wrapper:
GNR形式のファイルを出力する。
出力に要する時間が極端に短い。
After Effectsでの動作が非常に遅い。(試していないがプレビュー用にPNGファイルも出力できるようである?)
<3/30追記>「Fast Low-Res Previews」をチェックしておくと処理が速くなります。

HDRで出力された画像
Ginger HDRを使ってトーンマッピングを行うことが出来る。
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