Adobe CS5 の発表まで、あと7日ですが、Keyframes サイトに After Effects CS5 について新情報を公開しています。
主な点では、なんといっても処理速度が速いこと。
十分なメモリとマルチコアCPUのシステムがあれば、2倍の速度になるプロセスもあります。
CS4 リリース後に登場した Corei7 のハイパースレッディングにも対応しているので、マルチプロセッサーは仮想コアを含めて2倍になり最適化されました。
64-bitアプリでは、対応していないことが多い、QuickTimeの入出力もできます。
メモリは 4GB未満のシステムであっても、CS5はCS4より多くのメモリを使うことができ、Out of Memoryエラーを減少させ、パフォーマンスは良くなります。
同時に起動するプログラムPremierePro、Encore、Adobe Media Encoder が干渉しないように、メモリの使用を最適に調整する機能もあります。
CS4の新機能だった、タービュレントノイズ、 カートゥーン エフェクトとピクセルベンダー プラグインのレンダーも速くなっています。
CS4がリリースされた当初、NvidiaのGPUアクセラレーションが話題になっていたので、CUDAも使われているのかと思っていましたが、エフェクトはOpenGLでした。
CS4のタービュレントノイズは、「OpenGL-のみ」に設定しておかないと、プレビューは速くならないようです。
当方が使用しているWindows 7のシステムでは、ノイズの種類を「ブロック」にした時だけ、OpenGLのエラーメッセージが表示されます。
Windows 7の正式対応も CS5 からになるので、CS4で効果が出せないエフェクトは、辛抱するしかないようです。
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