また今日も引っくり返って私の第3の故郷の野球を応援していました。
滋賀県の私立近江高校と徳島県立鳴門高校の対決でした。
下馬評では近江高校は野球王国の四国徳島高校よりは幾分不利かなとのことでした。
始まってみるとどうしてどうして、2回に5点を6回に3点入れて鳴門高校を完封しました。
これで宮城・山形・滋賀と私の故郷が全部1回戦突破です。
優勝候補の京都平安高校は第1日第1試合で見事破れました。慢心かも知れませんね。
さて勝ち残った故郷の高校は2回戦以降どうなることか。
今日の試合で青森県代表八戸学院光星高校が北北海道代表武修館高校に、
また昨日は岩手代表盛岡大附高校が勝ち、東北6県の6代表校のうち5校が1回戦突破です。
秋田県代表の角館高校だけが残念ながら1回戦敗退です。
今までは他県の高校は東北勢と1回戦で対決すると、大喜びでした。
東北のチームは1回戦ボーイ、参加するのみ。汽車賃が無駄だね。と馬鹿にされていました。
しかし今は違います。北海道・東北・北陸・信越・山陰のチームも強くなってきました。
野球は関東・関西・東海・中京・四国・九州のものでなくなりつつあります。
雪も無い、グランドも凍りつかない地方の少年たちに勝つのは並大抵でないはずです。
2回戦以降も勝ち進んで行ってほしい。
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