冬ソナ10周年
早いもので日本中を沸かせた韓流ブームのはしりとなった,あの冬ソナが10年になりました。
BS-TVで記念特別放送をやっていたので、当時を思い出しながら懐かしく見ています。
今回は韓国語版の方で、登場人物の生の声を聞きながら見ています。
10年前とは違った感覚で見ることができました。
特にびっくりしたことはヒロインのチェ・ジウの話し方です。
日本語版声優の田中美里と余りに違っていたからです。
どちらかといえばチェ・ジウはカスレ声で韓国人の女性特有の語気の強い話し方、時には攻撃的な話し方です。
一方の田中美里はおっとりとした優しい話し方です。
日本女性の中には、余りねっとりしているので、ドラマそれ自体が彼女話し方のために嫌いになると言う人もいるようです。
この日本語版ドラマはNHKが、チェ・ジウの美しく優しい姿をイメージして、日本人好みの淑やかな女性に変えたのだと思いました。