7月15日(火)4・5限目、電子機械科3年の「自動車工学」の授業を使って、
自動車エンジンを使った分解・組み立て実習を行いました。この授業では、
高大連携事業の一環として、本校を訪問された高山短期大学の先生から
実地指導をしていただきました。先生ありがとうございました。
実物のエンジンを生徒自らが分解、組み立て、テスト運転をしました。
自分でねじをはずし、シリンダーヘッドを取り出すと、目の前でバルブや
ピストンが激しく動く様子を見ることができました。そして再び自分が
組み立てたエンジンがうなりをあげ、始動するのを見て、生徒は大感激でした。
「本物を見ること」は、どんな教科書にも勝る良い学習の機会なのですね。