商業棟2階にある応接室前の掲示板に、「3・11を忘れない!!」と
刻まれたボードとともに、2011年3月12日(土曜日)付の『北國新聞』
(朝刊・夕刊)の紙面が張り出されました。
マグニチュード9.0の大地震が発生し、巨大な津波によって、東北地方や関東地方の
太平洋沿岸部に壊滅的な被害がもたらされたあの日から5年。震災による死者・
行方不明者は18,456人、大量の放射性物質の漏洩を伴う重大な原子力事故の
影響から、現在でも182,000人もの皆さんが避難生活を余儀なくされています。
掲示された新聞は、図書室で5年前に閲覧された後、地理歴史科・公民科が
教材として保管していたものです。
2011年当時、今の実高生は、小学校5・6年生でした。
わたしたちは、決して「3・11」を忘れてはなりません!!
今年の3月11日は、あの年と同じ金曜日。大聖寺実業高校では、終礼時に、
全校生徒および教職員が1分間の黙祷を行います。