Being on the Road ~僕たちは旅の中で生きている~

日常の中にも旅があり、旅の中にも日常がある。僕たちは、いつも旅の途上。

美麗的日本和我 (美しい日本と僕)/彩の国散策物語 第4回

2021-08-22 20:14:26 | 旅行

2021年の記録

 

三学院・極楽殿までは400m。近くに美しい寺院があることは、喜ばしいことだと思う。

 

 

3回目の緊急事態宣言下、ワラビスタンの徒歩圏内(400m圏内)の散策の記録。

 

 

以前にも紹介した三学院・極楽殿、手入れの行き届いた寺院。This is Japan.といった風情だ。関係者に対して不謹慎かもしれないが、視覚的な美しさに絶賛僕もする。

縦カットの写真2枚は、いわゆるオールドレンズ(銀塩マニュアルカメラ時代のレンズ)のSPタムロン17mmF3.5で撮影。レンズのクモリのためか、柔らかい写り。僕はコントラストの高い、カチッとした写りを好むが、これは、これで味がある。

 

 

旧中仙道蕨宿、国道17号線と並行して続く約1kmに古風な建物がならぶ。その中の1軒、お気に入りの薬屋。

 

 

和楽備神社(ワラビジンジャ)も以前の弊ブログで紹介している。三学院・極楽殿と同様手入れの行き届いた神社である。

 

 

【メモ】

4月25日発令の緊急事態宣言、さすが3回目になると、国民に響かない。これまでに感染(厳密には発症)していない国民には、根拠なき(感染しない)自信が蔓延している。加えて、政府のコロナ感染対策が、“国民のため”ではなく“五輪開催のため”になっている疑念は根深い。人流を抑制することもできず、ジリジリと新規感染者数が増加。一部の業界の経営を疲弊させるだけの緊急事態宣言が、ダラダラと続くことになる。

 

 

旅は続く