東金へ行ったついでに、地元で有名といわれる「ぐうラーメン」に行きました。噂通りで、入ったときはたまたま空いていたものの、すぐに満席になり、後からお客さんもどんどんきます。 中はカウンター10席くらいと、テーブルが3つくらいだったかな。家族連れも多かったです。見た目はいわゆる「竹岡式」で、つまり富津の「梅の家」のラーメンを模した、濃い醤油色に染まったスープに肉厚チャーシュー、刻みタマネギのやくみ、細めの乾麺(ここのは違ったようですが)といった感じでした。 よく雑誌では、竹岡式とここのラーメンを別物として扱ってるけど、どうなのかな。私には同じジャンルに見えたけど。それはさておき、お味の方は・・これまた竹岡式。つまり、醤油と肉の風味と、タマネギのアクセントが中心になってつくられてるお味です。「竹岡式とぐうラーメンは絶対違うよっ!」という方がいたら、ごめんなさいっ!だって同じに感じるんだもん(^^;)
チャーシューを作る時の焦げた風味が美味しかったです。適度にこってり感もあり、おなじ(?)竹岡インスパイア系といわれた宮野木の「つち家」や、今は無き「ラーメン上座」とはまた違うアプローチに感じました。ただ、「ぐうラーメンはラーメンではなく、『ぐうラーメン』という食べ物だ」というまでには感じなかったな~」。竹岡式に軽いアレンジを加えて、野趣を保ちつつ、麺のおいしさをアップした感じ、というのが正直な感想です。真夏の日差しでたくさん汗をかいた後だったので、醤油味がたいそう美味しく感じました。
東金市田間554-3
0475-52-3380
11:00~21:00(チャーシュー切れで終了)水曜・第三木曜定休
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