自分が忙しくて目が回りそうなときは、まわりの人はもしかしたら自分よりもちょっとだけ忙しいかもしれない、と思うようにする。他人がどれだけ忙しいかはその人と同じ仕事をしているわけではないのでわからない。自分のほうが忙しい、というのは間違いで、自分のほうが忙しい「と自分は思う」だけ。優雅に泳ぐ水面下で必死で足を動かしているかもしれない。推測しかできない他人との比較には意味がない。忙しいのは、自分でその仕事のやりかたを選んでいるからだろう。本当に無駄なことをしていないか?1分も休んでいないか?1分休むことは悪いことか?
自分の仕事に専念する。そしてまわりも同じであることを信頼する。そう考える決意をする。高尚なことを言っているではなく、仕事をやりきるための生活の知恵。
自分の仕事に専念する。そしてまわりも同じであることを信頼する。そう考える決意をする。高尚なことを言っているではなく、仕事をやりきるための生活の知恵。