海外協力隊への応援歌

青年海外協力隊はじめJICAボランティアを心から応援しています。
2010年1月帰国、イエメン、青少年活動隊員より

Cool Guys

2006-10-29 | business
 逆セクハラになるのであまり大きな声では言えないが、「あ、いい男になったな」とか、「最近いい仕事するな」、と思った独身の男性は、それから間もなく結婚するとかしたという話をきく。卵が先かにわとりが先か。

 いい仕事をする男を見ると心底かっこいいと思う。これは、ほれたはれたという恋愛感情に通じるのかどうか、一緒に戦う仲間としてがぜんやる気になるとか相手にとって不足なし、いう気になる。

 こんなとき、自分も男だったらよかったのに、と思う。そしたらきっと酒でも一緒に飲みに行って、将来の企業像など語り合うだろうに。それは女性だからできないのかというとそうではなく、酒が飲めないからできないのだとしたら、まあ、性別は言い訳ってとこだな。

 付け加えると、たいていの女性はいい仕事をしている。接するたびにいい女だな、いい仕事をしているな、と思う。

 この話をしたら友人(女性)が、「男は守る、女は与える」という持論を披露してくれた。聞く側に、含むところを誤解なくきく姿勢がないと危険な言い回しだが、なるほど、20年近く働いた女性が言うと説得力がある。

パンク寸前

2006-10-07 | business
先月から来てくれた派遣さんも感動的に仕事ができる。絶対的な仕事量が多いのとさすがにまだ慣れないのとで毎日残業が続いているが、彼女でなかったら今頃破綻していたことだろう。どんなに能力レベルが高くても時間は24時間しかないのでそろそろ輸出チームの人力でこなせる仕事量は限界、業務内容を見直すか、もう一人増やすかという時期にきている。昨今の社会の状況からしても、人員を増やしてもらえることはないだろう。

拡大している企業はどこもそうなのかもしれないが、やってもやっても仕事は増えるばかり。売上が伸びているのだから喜ぶべきか、システムもつくってものすごい勢いで効率化しているのにそれでも追いつかないとは、物事には限界というものがあるのだとつくづく感じる。世の中の景気も好転しているようだが、とにかくうちのチームの仕事は果てしなく増え続け、今日こそパンクするかもしれないと冷や汗の毎日だ。ざしきわらしでいいから手伝ってくれないかしらん。