海外協力隊への応援歌

青年海外協力隊はじめJICAボランティアを心から応援しています。
2010年1月帰国、イエメン、青少年活動隊員より

あと1年4ヶ月

2008-08-28 | Weblog
 青年海外協力隊でイエメンに来て、間もなく8ヶ月がたとうとしている。日本語講座をはじめとした活動はまあつつがなく過ぎている。毎日が小春日和といったかんじ。ちなみにサナアは寒くない。

 日常では、同僚の先生と出かけたときに、彼女のおかあさんですか?と言われたり、セミナーではSV(シニアボランティア)かと思いました、と言われたり、見かけに注意を払わないのもいい加減にしなくちゃならんかな、と思うことも。年齢は40を超えているので、彼らは正しいといえば正しい。年相応の落ち着きを持ちたいと思っており、ちょうどいいともいえるのだが、それよりずっと老けて見えるということだと問題だ。今のところこの路線をかえるつもりはないが、いかがなもんでしょ。

 今は9月のラマダン中の講座のことを考えている。ずいぶん前から考えているがなかなかまとまらない。欲張りすぎだな。受講者たちは人間で、楽しいことが好きな年齢が中心なので、ゲームでもやって楽しみながら日本語が上手になりました、というのが理想なんだろう。が、たぶん、ちがった講座をする。(できないだけです。)

 9月1日には、スケジュールを発表すると言ってあるので、ほんとにそろそろかためないといけない。教科書づくり、間に合うかなあ。