田代田の酒場日記

月夜に釜をぬくは難解でんな。男漁りという学説もある。犬の棒もここら当たりでは不慮のできごと 関東以北は幸運の棒。 

鮭の寿司ご飯

2007年01月10日 | Weblog
時に応じて混ぜご飯をつくります。おおむね一般的に混ぜご飯は好評。昔は混ぜご飯というものは特別なときしか作らなかったのでは。雛祭り、お節句 七夕 お祭り それだけに特別なご飯と思ってらっしゃるのかもしれない。普段はお粥のOさんまでも 混ぜご飯のときはそのまま食べたい とおっしゃる。むろん生活相談員のZさんにお聞きしてお粥はキャンセル。混ぜご飯をお出しします。

三分五分七分粥という区分けがある。これってわかりません。どこまでが三分どこまでが七分。あちこち仕事が多いので鍋でお粥を作っている相方のTさんはいつも鍋を焦がしてる

ご飯はやわらかめご飯に対して一メモリ水を足してます。たけど混ぜご飯と寿司飯のときだけは普通の水加減がよいかな。

ご飯 人参 菜花 胡瓜 玉子 いちご 鮭 カニかま 寿司酢 ご飯を焚くとき人参の千切りも放り込んでおく アタクシはすりおろしてます 赤っぽいご飯の出来上がり これで寿司飯を作る あらかじめ茹でておいた菜花をなるたけ細かくカットし あらかじめ焼いておいた鮭をほぐして混ぜ込む むろん鮭は骨をつぶさに抜き取る 取り損なっても鮭だ 小骨はやわい、その上混ぜ混ぜしているうちホネはピンと立ち上がってその存在を明確に主張します。ご安心。イチゴをてっぺんに飾ってみる。やはりあらかじめ茹でておいた胡瓜←ここはコツ の千切りを載せてみます これらは彩り。フライパンでぐずぐずに入り玉子を作っておいてこれも混ぜ込む。カニかまを裂いてのせる。華やかご飯の出来上がり。

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2 コメント

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ステキな厨房日記に拍手と喝采! (カノン)
2007-03-17 17:19:09
退院後 あまり食事を摂らなくなったと言う
お婆ちゃ「鮭の寿司ご飯」を作って持って行こう!
人参をすり下ろして混ぜるって栄養の面からも最高。

我が家の常備食に 鮭のフレークがありますが、
どうせ解すのだからと 最初は一盛り5切れ千円で作って失敗。味ナイし色が悪い。それ以来 いいトコの鮭を奮発して 今では私の密かな自慢の一品です。

これを使って 後は田田さんの言う通りやってみるわ
お婆ちゃんの嬉しそうな顔が目に浮かぶ…
アリガトウ田田さん。
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うふふふふ。 (田田)
2007-03-19 00:18:33
よかったね。お年寄りの食事には愛情が第一。こつこつ邁進愛情一筋。
返信する

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