おはようございます。
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
8月19日(日)の山形県酒田市は、朝から快晴です。
日中はまだまだ蒸し暑く残暑が厳しいのですが、夜には秋の虫が鳴き始めました。
カレンダーはしっかりと進んでいるのですね!
先日、酒田法人会青年部主催で、「株式会社赤福」の代表取締役社長濱田典保氏を招いての講演会があり、出席して参りました。

社是の「赤心慶福」を説明する濱田典保社長
講演内容は、自社が犯した失敗を踏まえたコンプライアンスへの取り組みを中心に、父親からの事業継承をどのように持って行くかということでした。
この講演の中で、漬物の梨屋 齋藤真が一番興味を持ったのが、「株式会社赤福」は会社内では日本の旧暦を暦として用いているということでした。
日本では、江戸時代に「二十四節気」に「雑歴」を加えた暦を使用しておりましたが、明治時代以降は太陽暦が使われるようになりました。
「なぜ、旧暦?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、日本の旧暦は現在使用されている太陽暦よりも季節を感じるのには適しているからだと思います。
良く天気予報などで耳にする、春分・夏至・秋分・冬至などという言葉がそれです。
「株式会社赤福」は、この旧暦に合わせて「あんこ」の配合などを微妙に変えるそうです。
また、旧暦に合わせてイベントを組んだり、季節限定商品を発売したりしているそうです。
日本古来からのものづくりには、旧暦があっているのかもしれません。
また、良いヒントを頂いたような感じがしました。

漬物王国 山形 漬物の梨屋ホームページ
山形県酒田市の漬物の梨屋 齋藤真です。
8月19日(日)の山形県酒田市は、朝から快晴です。
日中はまだまだ蒸し暑く残暑が厳しいのですが、夜には秋の虫が鳴き始めました。
カレンダーはしっかりと進んでいるのですね!
先日、酒田法人会青年部主催で、「株式会社赤福」の代表取締役社長濱田典保氏を招いての講演会があり、出席して参りました。

講演内容は、自社が犯した失敗を踏まえたコンプライアンスへの取り組みを中心に、父親からの事業継承をどのように持って行くかということでした。
この講演の中で、漬物の梨屋 齋藤真が一番興味を持ったのが、「株式会社赤福」は会社内では日本の旧暦を暦として用いているということでした。
日本では、江戸時代に「二十四節気」に「雑歴」を加えた暦を使用しておりましたが、明治時代以降は太陽暦が使われるようになりました。
「なぜ、旧暦?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、日本の旧暦は現在使用されている太陽暦よりも季節を感じるのには適しているからだと思います。
良く天気予報などで耳にする、春分・夏至・秋分・冬至などという言葉がそれです。
「株式会社赤福」は、この旧暦に合わせて「あんこ」の配合などを微妙に変えるそうです。
また、旧暦に合わせてイベントを組んだり、季節限定商品を発売したりしているそうです。
日本古来からのものづくりには、旧暦があっているのかもしれません。
また、良いヒントを頂いたような感じがしました。
