Echidna's Diary♪ エキドナの日記

エキドナの幸せ♪結婚生活

映画『椿三十郎』

2007-12-02 | 映画・DVD

今日、2人で映画を観に行った

ダンナ君が、最近になって、織田裕二の事をすごくかってて、

『今まで周りから”ワガママ”とか”自分勝手”とか言われてたけど、
それは、役にこだわりがあってそう見えてただけで、
そのこだわりがあるからこそ、芝居が上手やねん』

というような事を言ってた。

『だから、織田裕二が出るドラマや映画はいつも当たるねん。』

とも…。

ふーん、そーなんやー、と私

それで、今日から始まった『椿三十郎』を観に行った

それにそれに今日は偶然、映画の日で1000円!!

夕方18時から始まる。

でも始まる5分前やのに、近くのスーパーで、
ペットボトルのお茶買って行こうって言うダンナ君

私の中では、30分前には映画館の近くにいて、

スタンバってたいのに、始まる5分前、

しかもスーパーから歩いて映画館まで

5分はかかる。

完全に遅刻やん

怒った、今日は久しぶりに怒った。

ここで買えへんくって機嫌悪くなられるのも面倒くさいし、

何回も『映画館で買えばいいやん』って言ったけど、

ホンマにしょうがなく買う事にした。

レジで並んでる間、ホンマ、プンプン状態だった

そこから、一言も口聞けへんかったし、

映画館までも一緒にも歩けへんかった

でもチケットは私が持ってるもーーん、フーーンダッ

だから先にダンナ君が着いたとしても、

私が来な入られへんもーんっ。

映画館直前で、合流し、

『”すみませーん”って言いながら席まで行かなアカンねんで。
迷惑かけるねんから

と、超ご機嫌ナナメな私が一言。

映画館に入って、席の列に行くと、

私たちの席まで1人しかいてなかった。

なーんや、もっといっぱいいてたらヨカッタのにぃ。

だって、ダンナ君にその気持ちを分かってほしかったから

もう、既に映画の予告は始まってて真っ暗だった。

席に座っても私の腹立ち具合は直らず、

プンプンのまんま、『椿三十郎』に突入

さっきスーパーで自分で買ってた小さいかっぱえびせんを食べるダンナ君。

『んもーー、うるさいっ』

って言ってひじでつつく私。

それで、肝心の映画の方とは言うと、

何の予習もなく観に行った。

昔してた映画っていう事だけしか知らんかった。

感想は…『おもしろかった

笑えるところもたくさんあったし、

内容もわかりやすくて、斬り合いもあるけど、血の場面はないし、

音楽も途中キレイな音が流れたりして、

あっという間の2時間だった

ダンナ君とのケンカは、どうなったかというと、

お家でダンナ君とドラマを見てる時、佐々木蔵之介が出てたら、

何でか『ホラ、蔵之介出てんで』と、さもファンかのような会話になる。

別にファンとかじゃないねんけど、気になる役者さん

『椿三十郎』での蔵之介の出演場面がすっごいおもしろくて、

どうしてもダンナ君の方を見なアカンような雰囲気になり、

それで笑い合って仲直り、っていう感じ。

そんなもん、夫婦の仲直りって。。。

何か、仲直りのきっかけを探してるって感じ

たまたま私たち夫婦にはそれが、

『佐々木蔵之介』だったっていうだけの話。

蔵之介様・様ですよ

帰りに、急にダンナ君のお友達ファミリーと

一緒にゴハンを食べに行く事になった

5才の男の子もいてる。

カワイイ、よくしゃべる

会話がちゃんと出来るねんもんなぁ。

もう幼稚園に『彼女』がいてるらしいわ…。

最近のお子様ってば

ダンナ君はその後、まだ友達と話があったみたいで、

別の友達も呼んで、別のお店に行って密談

私は奥さんと5才の男の子をお家へ送って行って、

そのまま1人で家に帰る事に。

奇跡的に道に迷わず帰って来れた。

すごーーい。よう着いたわ。

コメント
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