もとポッポやの写真とつぶやき

うつ病と闘うカメラマン。現在過去撮影した鉄道写真を中心にその他写真をアップしています。

五能線冬?早春?紀行1

2019-02-26 10:53:09 | 鉄道写真(五能線)


撮影、あきた白神~岩館間、2019.2.25

2月も今週で終わり。いつもの年なら春が来るのが楽しみであるが、今年は別に何があるでもなくおまけに今シーズンの冬は冬なのか春なのか?わからない状態だし、インフルエンザまでまだ警報が続いて安心ができません…(薬に弱いので、どうなるかわからん)

そうは言いながら、秋田中央は注意報、画像の五能線沿線は未だ警報中しかし、完全防備の上雪が少なく氷もしないので冬?撮影に出てみました。八峰町に入る前は雷と土砂降りだったものが、現地は何とか曇。いつも撮影する小入川橋梁ではなく入り江に入ってくるシーンを撮影したくはまに降りました。風は強いが気温は10度ほどただ、霧か花粉か崖はもやって…ご覧のとおりただ、荒波が日本海の冬を表現できたような…。つづく。

五能線沿線は母親とよく訪れていた。元気でまだ若干言うことを聞いてくれてた時。列車待ちで海を眺めていると複雑な心境になってしまうしかし、カメラマン。やむを得ない…楽しくなるのはいつであろうか?


また大寒波

2019-02-08 10:21:07 | 鉄道写真(五能線)


撮影、八森駅、2019.2.5

今朝は起きたら猛吹雪と寒さ!ここに来て早や3年目を迎えますが、台所のガラスが半分凍っていました初めてでした。
夜中は強風でうるさく…それにしても昨日までの寒暖差が酷過ぎて体調がよろしくありません

さて、今日の画像は先日の五能線撮影の続き。八森駅の俯瞰狙い。しかし、高台には覚えのない企業が進出、荒れ地になって足元もわからず到着時刻も迫っているため、右往左往している間に余裕がなくなりやむを得ず、お気楽な場所で撮影してしまいましたむしろ岩館駅の方が構図的にはいいかも…また課題ですね。それにしても駅では乗降客無これが普段の五能線か…
そのあとも撮影場所をとウロウロしましたが結局帰ってしまいましたとさ。

一昨日夢で母親がとにかく私の前で我がまま行動&無視!そんなに恨まれているのだろうか?日々、いろんなものを見るとその時に私が八つ当たりした光景がフラッシュバックする(@_@)そういえば小正月行事にも一緒に行ったけ…悪者か


立春の五能線

2019-02-06 10:51:55 | 鉄道写真(五能線)


撮影、八森~滝ノ間間、2019.2.5

今年も立春が過ぎ、暦通り春が…これは関東以南のお話。本来北東北は立春あたりがものすごく寒いしかし今シーズンは様子が変で(最近は多いが)この日もそこそこ寒いがご覧のとおり雪もなく…

というわけで、どうせ冬の天気だからいきなり変化があるのを期待?して五能線へ足を運びました。お立ち台関係はほぼ制覇したので、最近はその隙間?、特に地元を見つめ直しています。この画像の場所もいつも通りすぎてばかりだけど気になっていました。
しかし、「鉄は熱いうちに打て」ではありませんが昔とはやはり少々?変わっていて構図が中途半端な結果に…また課題ができました。

列車の時間待ちで日本海を眺めていると、今独りになって、福祉関係の理不尽さやありがたさ、母親の我がままに手を焼いたことや「他の親と表現の仕方が違うが感謝すべきこと」など…自分の生き方に疑問を考えざるを得ない(-_-;


五能線秋紀行END

2017-11-02 15:49:40 | 鉄道写真(五能線)


撮影、鳥形駅、2017.10.29

11月も二日目になったというのに午前中は暖かくいい天気。去年の日記(あったことだけ書いたもの)でも今日も暖かった。こうなればまた動きたくなるものだけれど、足、腰痛、気分は悪いで、こういう時に無理して痛い目に遭ったのでぐっと我慢。
しかし、家のそばの木々は今時綺麗に紅葉しており、目の前ということでさっそく撮影してしまいました…。(機会があればアップします)その後、食糧買い出しに行きましたが天気が怪しくなり、今は曇っています。なんか風邪気味です

さて、五能線の撮影紀行も今日で最後。
撃沈した撮影ポイントを後にしてとりあえず道の駅峰浜へ。さすがにこの時はじゃじゃぶりの雨…。次の列車までは約1時間。外の明るさは16時前だというのにもはや夕方の様相。諦めようかと思いつつ、道の駅をブラブラしながら鳥形駅に行ってにわか夜間撮影をしようと考え駅に向かいました。この駅は「かの真島カメラマン」が通った場所。かれこれ3回目になるでしょうか。気分を変えて北能代でも良かったのですがなぜか引っ張られます
しかし、これといったアングルを考えていたわけではなく適当に撮影した結果がこの画像。人でもいればまだしも(日曜の夕方だし)ただの発車シーンになってしまいました(実際には合わせて3アングルほど撮影はしている)

これで今年の撮影は終り?(今月は車検がある)の予定です。ただ、この時期に五能線に来てこれだけ「山が燃える」なんて恥ずかしながら初めて知りました!五能線と言えば夏か冬、しかも海というのが定番ですが、「世界遺産白神山地」があることを忘れていましたぶなや広葉樹がほとんどなわけで予想がつくはずだが何せ秋田県は杉が主流なので…。ただ、今年は運が良かったのか時期が良かったのか悩むところですが…。

こんな状態ならまだ紅葉楽しめるのかな?ご笑覧有難うございましたm(_ _)m


五能線秋紀行3

2017-11-01 13:22:11 | 鉄道写真(五能線)


撮影、八森~東八森間、2017.10.29

今日は午前中に買い物に出ましたが、市内の木々はめいめい勝手に色が付いたり、見頃だったり、枯れたり…。11月だというのに変な秋です。気温もなんかちょうどよく寒さがさほどなし。(風はそれなりに吹いてはいる)さすがに短期間での連続紅葉撮影は無理と見ています。(体調は変だし、腰は痛いし…)

さて、五能線撮影の続き。
リゾートが過ぎ去り、昼休憩に向かう前に同行した母親が見つけた場所へ行こうと右往左往。場所はわからず、とりあえずハタハタ館の駐車場で昼休憩。雨にもかかわらず日曜日のハイシーズンとあって車や観光バス、人間の移動が多く五能線も変わったものだなあと…。それに合わせてレンタカーやら同業者(県外)も往来が激しく、やりにくいなあと思いつつ食事してました。(秋北バスの路線バスはバス停を通過して行きました)

その後、迷った時に見つけた画像の場所へ。大きな1本桜が良い色付きでこれをオーソドックスですが平凡なアングルで撮影。この時も雨が強くなってきていて傘を差しながらの撮影。(アタッチメントを付けた)この時も露出が取れなかったが、少し日が出たのでISO640?でシャッタースピードを稼ぎましたつくづく今年の秋は雨に当たることが多く、また昔の「雨男」に戻ったのかなあ?
それにしても平年であれば桜は9月下旬に色つき今頃は枯れているはずなんですがねえ…。

後でわかったことですが、母親が見つけたのは東八森駅付近でした。何せ北能代付近からもうあちこちが色づいており迷うのも勘違いするのも当然の事!画像の場所で撮影した後そちらへ行って撮影しましたが光がほとんど山に当たらず散々な結果に

次回へ続く。


五能線秋紀行2

2017-10-31 14:53:05 | 鉄道写真(五能線)


撮影、八森~東八森間、リゾートしらかみ3号、2017.10.29

今日はハロウイーン。温帯低気圧も去って東京では皆さん楽しんでいることでしょう。できれば私も変装して楽しみたいなあ…。

さて、今日も例によって歯医者の受診日。先週歯茎の切除後の予後が良くなく、クリーニングした後どっぷりと薬を塗られて2週間後また受診予定。口の中は恐ろしいことに手より汚い(たくさんの菌がいる)わけで、体調や口内菌の変化などで治らなかったのではと個人的には思いますが…。(歯はきっちりと磨いていたが)まだしばらく通うのか

前置きはこれぐらいにして、五能線撮影の続き。
次のポイントは海に出る前にある鉄橋。岩館に移動中に車窓に現れた意外な場所の紅葉。それで、次の列車(リゾしら3号)を撮影することに。ただ、今まで我慢していた雨が降り出し雨の中での撮影露出も取れない状態で(ISO1250)超広角で挑戦。列車の速度を考えて1/1000を設定せざるを得なかったのだけど、それでもピンは甘く画像もざらつき(ToT)欲張った結果。もう少し離れて望遠で切れば良かったと思ったのはは後の祭りそれにしても五能線ではHB-300系の速いこと(今回初めて撮影した)
しかし、ここの上り勾配を力行して行ったけどほぼエンジン音だけが響いていたが…。

その後、次のポイントへ移動しました。次回へ続く。

付記:デジタルにとって超広角は周辺光量低下とピントが甘くなってしまう、やむを得ないのだが。(EF-S10-22㎜は優秀だと思ったけど実際は△)


五能線秋紀行1

2017-10-30 10:56:28 | 鉄道写真(五能線)


撮影、岩館~あきた白神間、2017.10.29

昨日今日と台風の影響で嵐が続いています。昨日は地元は霧雨から弱い雨。予報を見ると八峰町付近は15時まで曇。とすれば、24日に岩館駅に問い合わせたところ今年はとても色合いが良いとの情報を貰っていたので、それなら雨が降ってもいいやと(内陸線では雨にあたったので)今年最後の紅葉を撮影せねばと五能線へ出動!
やはり三種町を過ぎたあたりからただの曇(^ ^)ただ重たい雲なので不安はありました。
何年も五能線に通っていて紅葉撮影は初めて。春夏と白神山地を見ると秋は紅葉になりそうとは思っていましたが、二の足を踏んでいました。で、内陸線も候補だったものの何かしら変な様子とのことで賭けに出ましたが当たりましたねえ!

まず始めは秋田県側のお立ち台の小入川橋梁。大抵は遠くから望遠で狙うか国道側から海バックが定番。でも鉄橋もたまには下から見上げるのもいいもの。そこで、すぐに鉄橋の下へ。超広角で狙えばまあそれなりに紅葉のダイナミックさは表現できますが、それは肉眼で楽しみ、鉄橋の左右で撮影。(右側のカットは機会があればアップします)

今回は列車が来た時には「薄光」が初めて出てくれてそれだけで満足してしまいましたその後、次のポイントへ移りました。
それにしてもなぎの海はいいですね。思わず大声で叫んでしまいました!(釣り人が2人いましたが…)

次回へ続く


鉄道ファンフォトコン落選作品3

2017-10-15 09:34:14 | 鉄道写真(五能線)


撮影、大間越~岩館間、2017.3.15

昨日はどういうわけかまた体調が下降(くしゃみは出るは下痢はするは…)。気温差が響いたのか、ストレス(外に出られないこと?)なのか?テレビも面白くないし、食欲も今一つ…。今朝も少し引きずっています

今日もフォトコンの作品から。今年は割と雪解けが早くもう3月でもご覧の通り。ちょうど親も条件付きで歩けるようになってきたころ。
ふと考えると五能線も青森側にしばらく行っていなかった。当日は地元はそれほど晴れていたわけではなかったけれどまず行ってみると八峰町からに。

そこで、県境から少しずつ遠征することにして、大間越まで。しかし、意外にいい場所が無く(電線やら樹木やら障害物が多く)結局適当に撮影し、画像の場所へ。ここも以前通ったところだけれど、画角を広角にしたため思い切って半島の中を主体に望遠で狙ってみました。
ところが、天気はピーカンだったものの風が強い!体感で風速15m位はあったかも。望遠を手持ちのためまあ振られること(@_@)でも、ISと体を硬直させて何とか撮影できました。よく運行規制がかからなかったものだとホッとしました。

紅葉の便りが強くなる今日この頃。でも実際は今一つだし、あとは身体と予算次第かなあ…。


がっかりの秋田駅前

2017-07-29 16:56:34 | 鉄道写真(五能線)


撮影、鳥形~沢目間、2017.3

今日も残念ながら過去ネタですみません。先週の大雨が去ったと思ったらまた気温が30℃を超えて撮影もお預け…。それでも24日は母親の定期検診で25日は大学病院+精神科受診。結構この時期日の高い時間は辛いです
今日の画像は今年の春先に行った五能線の未公開画像。(2017年3月五能線の記事参照)この場所は毎度横目で眺めて通過していました。別アングルでかの真島師匠が撮影した近辺でもあります。
この時は久しぶりに雪をかぶった白神山地が1日中出ていたので、帰りに狙って撮影しました。しかもこの時間は「原型が少なくなりつつあるキハ48運用」いずれはこれも電気式気動車になるんですねえ…。JREのトルコン嫌い(在職中からそうだった)にも困ったものだがだったら蓄電池列車は?ハイブリット列車は?方向性がわからない会社ですね

さて、昨日「何ヶ月ぶりかで秋田駅前のフォンテ」へ。目的は短パン、はおりもの、サンダル及びスカートの購入。これらは安価でデザインの良いものが無くもしかしたら駅前ならと思い気温もちょうど良いので出かけたのです。
ところが、こちらも「何年かぶりで入った公営駐車場」。入ったものの、ひところに比べれば車は少なかったが、親が身障のためにエレベーターの近くがわからず右往左往やっと見つけたものの軽専用に入ったがどう見ても「現在の軽自動車規格には狭すぎ」で、再び出て一般車用を探して納まる…。これじゃあねえ…。

そして、フォンテ内部へ入ったものの(もののの言い回しが多いなあ)一部店舗は閉店し親が良く通っていたブティックもなく、仕方なく〇ネタへ。親の服と私のはおりものと念願のスカート(夏+家限定の許可が出た)は手に入ったが「短パンが無く店員に聞くとあっさりありません!」困るんですよね、熱中症持ちの私には必須なのだけれど、ウエストが64㎝サイズじゃないと困るのでおいそれと適当な短パンではダサダサになってしまうのでサンダルもなし…。また衣料探しの旅は続く
そういえば、先日崎ジャスに行った時も不思議に思ったのですが、なぜかもう「秋物」が出ていて「夏の華水着」が見当たらなかったのは不思議でした!(くどいようですが、私はノーマルで女性が好きです。ただ身体が特殊なのでファッションは普通じゃない感覚です)

しかし、駅前は本当にこれで県都の駅前?と言いたくなるほど人がいなさすぎこんな状況では「少子化対策はおろか出会いも無理」というもの個人的はいろんな対策を考えてはいるけれど先立つものが…。佐竹氏や穂積氏は実際にこの状況を肉眼では見ていないんだろうな。何でもそうだが「現場第一主義」でなければ

ただ収穫は、中央交通の富士重工7Eのノンステバス(東武の中古)に出会えたのは良かったがカメラが無かった…。(駐車しているうちに逃げられたので携帯でも無理だった(ToT))
でも本当秋田はどうなるんだろうか?


あれから20年…

2017-03-23 16:22:13 | 鉄道写真(五能線)


撮影、八森~東八森間、2017.3.15

画像は言わずと知れた、八の字山の下を行く40。五能線に通いだしてかなりたちますが、前回も記述したとおり秋田県側は撮影回数が少ないです。その中でもお気に入りは鳥形付近なのですがこの場所はいつも横目で通過していました。(結構各方面で発表されていたので)
しかし、やはり「歯抜け」は嫌なので撮影することに。望遠で引っ張っていますが、気温が高かったせいか拡大すると40は「蜃気楼状態」でした。

さて、昨日秋田新幹線(正式には秋田新在直通特急)が開業して20年を迎えました。当時私はE3検修担当(支社勤務)。3010M(一番列車)ではなく、「8022M~8027M~9024M~8029Mの運転台に故障対応で添乗」しておりました。4本のうち3本は無事何事もなく走りました。
ところが、最後のE3は盛岡駅にて分割最中に運転士からパイロットランプが点かず発車できない(すべて準備が整うと点灯しノッチ(アクセル)が入る)と無線連絡配電盤を調べると、「電制解放」のブレーカーが落ちているこれは200系側で連結し「制御電源がオーバーと検知した時電源を結ばない」(DC100V)というもの。試運転の時から200系側が過敏な編成がいた(同じ改造だけど個体差があった)ため時々現象が起こっていました。

なので、「頭が真っ白になっている車掌さん」に指示、復帰この間約5分。秋田到着は定刻。無事自分の役目を果たしました

あれから20年、E3からE6に代り、併結相手もE2,200系、E5,H5に代り、275km/h→320km/hになりました。よく頑張れたなあとしみじみ…。でも一番思い出に残っているのは、試運転時、盛岡で初めて「200系と連結する瞬間と北上まで運転台から眺めていたいつもとは違う光景です。(無論運転台!)」業界にいても新開業に立ち会う?機会は中々ありません!鉄道マン冥利に尽きるなあと…。あの日の光景が人生で一番の宝物かな?
その一方、東京が近くなったため「ストロー現象」を招いたのには責任を感じた一日でした。