撮影、モノクロネガ、大張野駅にて、特急つばさ485系9両、国鉄時代
なんか写真を編集するとき失敗したらしく、ネームが車両にかぶってしまいましてすいません。
そういえば、国鉄色485系でつばさが臨時に奥羽南線を来月走るとか…。特に興味はないが真室川あたりでは撮影したいような…。
さて、一昨日深夜、母が無呼吸で誤嚥らしき状態に聞こえたので起こして注意以来今日の午前中まで私自身が機嫌が悪いです。おまけに寝てもまた眠い…なんなんだろうか?
ところで、JR土崎工場のこぼれ話。
これは、今思っても「ここまで人権を無視する」のかな?というお話。前回のようにほぼ工場内の先輩方とは仲良くなったのに、管理職とはまるで駄目。というのも、今はどうかは知らないが、当時は工場の過半数を占める国労組合員の非人道扱い!!私がおつきあいした感じでは、他の組合(当時3つ、異常である)より「会社の将来を考え、自分の仕事についても責任と意味をしっかり認識」しながら日々仕事をしている方々。おまけに、他組合員とも仲が良い。
そこで、キャリアの身でありながら、国労の方々と仲良くしていることが管理職の連中は良く思わないのである(当たり前かもしれないが)で、結局管理職と当然のことながら喧嘩になる!この通りバカ正直であり筋の通らないことが気に入らない性格なので当然起こるわけです。(私はキャリアの所に入るが出世欲はなし)
理由もばかばかしい。国労の社員は人間でないような扱い挙句の果てに、職場内だけでなく外でも付き合うなとのことその理由というのが、私に出世に傷がつくというもの!出世はともかく、組合だけで人権を侵害するというのはどうかと思うし、会社外でも付き合うなというのは異常!!だもんで、人権侵害のような無茶苦茶な理屈は当然相容れるわけにはいかないのです。 だって、大切な仲間ですもの…。
あとは、当時の総務科長との一件。とにかく口癖は改革しろ!そこで、また喧嘩。とにかくキャリアだから、越権行為してやれと…。当時車両技術係。科長級に意見をしろというもの。無論再三にわたって。反対するとなぜ?と帰ってくる…。当然のことながら、キャリアとはいえ、越権行為はもってのほか。よっぽどあほか?(イエスマンならやるか)
だから、いつやるのかというのと迫られ、自分がしかるべき立場、助役並みになった時にやると何回も話したが承諾してくれない。そこで、組合長(会社側の)にお願いして幕引き。こういう時は組合が強いのは国鉄時代の名残と思いました…。
余談ですが、在籍中、2回の工場公開の時の来客数は、3千人を超えました!(国労の先輩方とタッグを組んで、廃品で製作した運転台でNゲージ鉄道模型を来客者に運転させたことに起因した)その時、総務科長が頭を下げてお礼に来たのは驚きましたねえ。
それにしても、JRというところは変な世界ですねえ…。次回はついに支社勤務についてです。