午前中 田んぼアートの稲刈りをされているかと覗いてみましたが だれもいません。
今日は これから天候がくずれるので 稲刈りはなしだなと判断して 田舎の実家あたりで かに籠を仕掛けたりしました。
お昼前に 田んぼアートのところを通って帰ろうとして見てみると 稲刈りしてるではないですか。
関係者がたくさん集まって 稲刈りするのかと思っていましたが 天候の都合で急遽 稲刈りすることになったようです。
稲刈りして脱穀した籾を 軽トラの荷台のホッパーにコンバインから直接投入しています。少し大型のコンバインですね。うん百万くらいするんだそうです。
カメラはインターバル撮影にしておいて わたしも向こうに行って話を聞きました。
右端しは私です。
浄土寺のむすこさんのほうが見にこられました。
後で住職も来られました。
雨がぱらつきだしたのと 長靴に履き替えるために 一旦カメラのところに戻ります。
雨は たいしたことはないので撮影続行です。親鸞聖人のきわに 普通の稲と籾のヒゲが長い稲があるので いっしょに刈っていいものかどうか協議中です。
品種が違うようなので 刈らずに残すことにしました。
ふたたび雨が降りだして カメラはちょっとヤバイので集会所の軒下に避難しました。
いちばん外側を この稲刈り機(バインダー)で刈られたんですね。稲刈りして束ねてくれます。
草津のほうのお寺さんだそうですが 写真撮影に来られました。
この後くらいに 稲刈りされている政○さんの息子さんとわたしとで 軽トラのホッパーの籾が満タンになってきたので お家の籾の乾燥機に籾を移しに行きました。パイプの中の螺旋が回転して籾を移す仕組みになっていました。写真はなしです。
<追記>WEBから拝借した写真です。メッシュホッパーの下に四角い部分があって そこにホースを30cmくらい突っ込みます。ホースの中にらせん状のコイルがあって電気で回転します。その回転で籾が移送されます。カメラを2台持ってなかったもんで写せませんでした(携帯も手元になくて)
親鸞聖人のきわを刈ってゆきます。
こうやって籾を移します。
籾を軽トラのホッパーに移動
雨に降られて籾は さらに濡れますが しかたないですね。
普通米は全部刈ってしまうようです。
色が濃く見えている黒米(古代米?)は一部は米になっているようですが ほとんどは 稲が突っ立ったままで まともな籾ではないそうです。
田んぼのまわりに ぐるりと置いてある稲を脱穀してゆきます。
雨は しとしとと降り続いています。
手分けして 次々と脱穀してゆきます。コンバインが大型だからか びっしょり濡れた稲でも なんなく脱穀してゆきます。パワーに余裕があるのかも知れません。
普通米だけを脱穀します。
今日は ここまでで修了です。本来は明日の30日(日)に稲刈りの予定だったそうです。が天候が悪くなるので いくらか刈ったんだそうです。籾を乾燥するのも大変なんで。
明日は関係者が集まって稲刈りする予定だそうです。
最後に脱穀した籾を移します。
最後の最後にコンバインの田んぼからの脱出です。最初はバックで出ようとしましたが あまりにも天のほうを向くので断念して。
前進で出ました。撮影した写真データが欲しいと言われたのでCDに焼いてお寺に届けるということにしました。
いやー! みなさんお疲れさまでした。わたしも雨で濡れたので家に帰ってシャワーを浴びてすべて着替えました。遅いお昼を食べてblogアップして ようやく 一息ついたところです。
日曜日は雨でしたが、親鸞聖人はもう刈られたんですかね?
結局、一度見に行っただけでその後の様子を見ることができませんでした。。。
来年もまた「田んぼアート」やってほしいですね~
ホッパーは感覚で言ったのですが 正解でした。メッシュホッパーと言うようです。
『バー!っと刈ってサーっと持ち帰り』擬音表現 まさにそんな感じですね。
コンバインの動画を探して見てみると さらに大型の機械があって 倒伏した稲もものともせずに刈ってしまうようです。
うん千万円の機械でしょうが 大規模農業には必要なんでしょう。
日曜日に刈ったかどうかは確認していません。ここを通った時にでも ちらっと見てみてください。
うり坊さんが手伝えば 来年も田んぼアート できるかも知れません!