メイン基板の残りはコイルと、無くして手配し直した部品2個となった。
まずはコイルに手を付ける。
コイル巻きはモチベーションが低いので、土曜日の夜なってからやっと手を付けた。
で巻き数の少ないハイバンドコイルから始めた。
1回当たり25mmと書いてあったので10回巻きなら25mm x 10 + 余裕50mmとしてエナメル線をカットした。
しかし、100mmくらい余るので100mm短くすると最後の巻きで苦しくなったり。
どうにか巻き、エナメル線の被覆を剥ぎおえたのは日曜日の午前2時だった。
今回は被覆剥ぎは彫刻刀(平刀)を使った。刃先でガリガリ削ると綺麗に取れる。サンドペーパーより少し手間はかかるが確実だった。
(これ某局の勧めて買っておいた彫刻刀、こんなところで役立つとはーー)
翌朝起きて半田付けをした。
メイン基板を終えると最後の難関コントロール基板に取りかかる。
なんと言ってもCPUは0.5mmピッチTSOPが使われていて半田付けは未知の領域だ。
この基板だけハンダメッキされているのは・・これを利用しろ!という事か?
CPUを乗せてハンダメッキを溶かすと上手く固定できた。そこで全ピンにハンダゴテを当ててみると大成功?
無事にハンダ付け終了!!通電してないので無事かどうか分からないが??
それにしてもコントロール基板の部品は小さ過ぎて相当時間がかかりそう。
あ、既に部品3個を無くしてしまった。ボチボチやっていく。
基板への位置決めが難しいと思います。どうされましたか?
思ったよりも上手くいきました。
位置決めは角ピンを1ピンのみハンダメッキを溶かして仮止め。
あとはハンダを溶かしながらルーペで見て爪楊枝で微かに微妙に動かしました。
少し前まで業者にTSOP系は依頼しようかと思いましたが今では楽しくやってます。
経験値はかなり急上昇です。