
今日、お昼御飯を買いに露店のお弁当屋さんに行ったら、前に2人男性のお客さんがおりました。
でね、小さい露店なので1人づつしかお弁当を買えないのですが、一番前の男がどのお弁当にするか決まらないらしく狭い弁当屋の前で右往左往・・。

お弁当選びがあまりに遅いので後ろに立っていた男性が、
「俺はそれでいいや!」

って、後ろからお弁当を指差して買って行きました。
でね、私も・・・って思ったら、その男性は
「じゃあ、僕も同じの」

って、後ろにいた男性と同じお弁当を買ったんですよ。
だったら、さっさと買えば良いのに・・って思いながら、自分のお弁当を選んだんですけれど、こちらのお店はお弁当を買うと缶のお茶かジュースが貰えるシステムになってまして、お弁当を買った後、クーラーボックスの中から勝手に持っていくんですけど、ここでも件の兄ちゃんが、ずっと迷っている。

小さなクーラーボックスなので、後ろから取る訳にもいかず、待つ事数分。イライライラ・・・

私の後にお弁当を買った方々も列を作るようになり・・前では何が起こっているんだ?なんの渋滞だ?って感じでみなさんクーラーボックスの前に座って悩む男を覗き見たりしておりました。
そしたらね、突然お店のお姉さんが、
「うん、もぉぉぉぉぉぉ~」

っておっしゃって、
「あんたはこのお茶だから!持って行きなさい。」
って、クーラーボックスからお茶を取りだすと、乱暴に渡しました。

兄ちゃんは一瞬、
「本当にこのお茶でいいのかなぁ?」
って顔をしましたが、お姉さんの顔が怖かったみたいで、黙ってそそくさとその場を離れていきました。
お弁当を選ぶときから、この人を見ていて店員の姉ちゃんは痺れを切らしたみたい。
ってか、後ろにいた私はもうちょっとでこの兄ちゃんを蹴っちゃう所でしたよ。

いやいや優柔不断な男って嫌ですよね。
弁当やジュース位、3秒で決めろって思った出来事でした。

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ちなみに、私は自分で決められないと、お店の人に選んでもらうタイプの人間です。
コレが一番失敗しないような気がします。
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中経出版 |