私もそうなんですが、名前みたいな苗字の方って結構いらっしゃいますよね。
ヨシノさんとか、サクラさんとか、マキさん、一昔前に阪神タイガースにいたマユミさんもそうだし、ヒトミ・ミサキ・ナオエなんて方も、ちょっと聞くと、それは苗字?それとも名前?って思っちゃいます。
でね、私の場合ちょっと厄介でして、私の苗字がこの名前に間違われやすい物で、よくブログに登場する職場で隣の席の30歳独身のAちゃんの名前が私の苗字と同じなんです。
なので、会社の人や取引先の人に「紛らわしい!」と言われる事も多々あり。
一度なんか、Aちゃん宛に掛って来た電話を私が取ったら、
「ぼっ、僕にだけは名前で接してくれるんですね。」
なんて、若い男性のお客様に勘違いされた事があります。
でね、今日の話。
営業課長が行方不明になった書類を探しておりまして、
「ドドメ(本当は本名を呼んだ)ちゃん、あの書類って何処に入ってたっけ?」
って後ろから声を掛けてきまして、私も振り返ったんですが、隣のAちゃんも何故か反応して振り返ってしまいました。
「なんだ、二人一緒に振り返るなよ。驚くじゃないか。なんでAさんも振り向くの?・・・ああ、名前かぁ~。いやAさんの振り向いた顔が女の顔だったのでドキっとしちゃったよ。」
課長は一瞬驚いたようでしたが、スグに事情が呑み込めたようで、そう言って周りの人の笑いを取ってました。
「女の顔って・・・。」
そういわれたAちゃんは、微妙な表情。でもって私と言えば、
「女の顔って、Aちゃんどんな顔したの?一緒に振りむいちゃったから見れなかったよ!」
などと言い出し、真面目なAちゃんは
「・・・えっと、覚えてないけれどこんな感じで振り向きました。けっして女の顔ではなかった思います。」
と、振り向きざまの顔を再現してくださり、図に乗った私は
「じゃあ、女の顔ってどんな顔?」
と聞いてしまいました。そこは受け流してくれても良いところだったのですが、Aちゃんは真面目なB型。
えっと・・って言いながら、ちょっとうつむき加減になって、目を上目遣いに。口元をキュっと結んで手を顔の前で合わせて・・・と何やら女の顔を作ってくれました。
それを見た、職場のスタッフ全員・・・・大爆笑!!
元々Aちゃんは可愛い女の子で、彼女の作った女の顔も不細工な感じじゃなかったんだけど、彼女のイメージに合わないというか、私達の働いている職場の雰囲気に合わないと言うか、そのアンマッチさが可笑しくて大笑いでした。
そして、その顔を見た課長が
「すいません、Aさんは決して女の顔なんかしていませんでした。僕の見間違いでした。」
と笑いながら謝る事に。
女の顔・・・出す時と出す場所を間違えてはいけないものなんですね。
この一件で肝に銘じたドドメでした。
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さっき、私が女の顔をするとしたらどんな顔か?鏡の前で試してみました。
もう、女の顔はしない方がよい年齢化も・・・と自滅してしまいました。およよ・・・
たまひよ赤ちゃんのしあわせ名前事典〈2011‐2012年版〉 | |
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