
今日、会社でひょんなことから、「スーホの白い馬」の話題になりました。
みなさんん、「スーホの白い馬」というモンゴルの民話をご存知ですか?(知らない人はクリックしてみてね)
職場の同僚32歳独身Aちゃんがネットで調べたところ、昭和45年以降の生まれの人は、教科書でこの話を読んでいるそうで・・・私は昭和41年生まれなのでその話を知りませんでした。
「その話知らない。どんな話なの?」
と、聞いたところ、隣の席の42歳シングルマザーのYさんが、お話のあらすじを教えてくれました。
42歳シングルマザー・・昭和46年生まれだと知っているのね。
私と彼女の間に流れる5年という時代の川は深くて大きいのねぇ~
と、ジェネレーションギャップに、打ちのめされていたら、Yさんはお話のあらすじを教えてくれた声とは比べ物にならない位小さな声で、
「これ小学校3年で習うんですよ。実は先月娘がこの話の朗読を練習してて・・30回位聞いたから、暗記しちゃったの。私は小学校で習った覚え・・無いです。苦笑」
と、こそこそっと教えてくれました。
職場ではYさんとドドメちゃんの間の5年は偉大だね。とか
やっぱり5年ひと昔だね。
と、32歳娘と22歳娘が笑いながらはなしていました。
Yさん、そのカミングアウト、もっと大きな声でしてくれないかなぁ~
私はこの話を知らないってだけで、ちょっと時代の遺物的な感じにされちゃってるんだよ。
自分だけ、若い子の仲間に入ろうだなんて・・ズルイじゃないの!
と、ドドメちゃんは心の中で思ったのだとか。
職場で一瞬だけどボッチになったようで、淋しかったです。


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ちなみに、32歳独身Aちゃんは「スーホの白い馬」を「ホースの白い馬」とずっと覚えていたそうです。
それを聞いた職場の同僚が「馬が馬を飼ってどうする?」と一斉に突っ込んでいました。
確かに!

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