今日会社で同僚とマッサージの話をしていたら、社長が部屋から出てきて
「マッサージか、いいな。私も行こうかな。」
と話に入ってきました。
今週は飲み会や日帰り出張があり大忙しの社長。
年齢もそれなりに行っているので、誰が見てもお疲れ気味な感じだったので、
「そうですよ社長、今週は忙しかったし、たまにはゆっくりマッサージにでも行ってください！」
と勧めてみたところ、
「そうだな、これから予約を取って行ってくるか。今日はこの後予定もないから、少し早めに会社を出よう・・。」
なんて言っていたので、マッサージの予約を取って出かけるのかと思いきや、なんだかそのあと深刻に悩みだしてしまいました。
やっぱり、昭和初期の人は会社を早く帰るということに大きな抵抗があるのかしら？
そんなこと気にしなくていいのに・・・。
社長があまりに悩んでいるので、それとなく声を掛けたら、
「マッサージの予約をするのに、マッサージ師さんを指名するんだけど、疲れているから揉むのが上手な子にするか、いやこういうときは癒し系の可愛いマッサージ師のほうが疲れがとれるか？悩むよね。」
と、言われてしまいました。
悩んでいたのはそっちかよ！
その言葉を聞いた私と同僚は
「揉み上手な方ご指名でお願いします！」
と、即座に言ったのですが、社長はニヤリと笑って社長室に戻って行きました。
その後マッサージに出掛けて行きましたが、どちらの方を指名したかは社長だけの秘密みたいです。
ってか、そんな事会社で悩まないで、いや、悩んでも言葉にしないで！
とっとと帰って！ってドドメちゃんは思ったとか・・・。
本当に男って幾つになってもおバカさんよねぇ～やれやれ。
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