今日の猫ちゃんは、弓道場近所の猫さん。
挨拶をしたら、「あんた、少しは的に当たるようになった?」って聞いてきました。
弓道初心者のドドメは「・・・。」です。
で、ここからが今日のお話。
先日UPしたブログに記載しましたが、8月に弓道の初心者講習を卒業しまして9月から地元の弓友会に入会させていただきました。
弓友会では上段者や錬士の先生に教えていただいているのですが、入会した日に
「当分の間は弓道着ではなくジャージで練習するのよ。」
と言われたので、ドドメはラッキーと喜んでいました。
道着って重いし、洗濯が面倒だし、特に袴はヒダが綺麗に整わないといけないのでアイロンとかも難しい・・当分の間ジャージなら楽ちんだーって感じだったんですよ。
ところが、ところが・・・予想に反して、2週間程ジャージで練習したら道着を着ても良いよ!とお許しがでてしまいました。
道着が着られるようになって嬉しいという気持ちもありましたが、いざ道場で着付けをしてみると、道場ごとに着方があるようで、先生に教えてもらった着付け方が、ちょっと難しい。
ってか、分からなかったら家に帰って着付けの動画を見ようと軽い気持ちだったのがいけなかった・・ウチの道場の着付け方がweb上では見つからなかったんです。
もっと真剣に聞いておけばよかった。超反省!!
ってことで、次に道着を着て練習をしていたら、先生から着方がおかしいと指摘され、再度先生に着方を教えていただく事になりました。
ってか、毎回一人で着替えられないって‥恥ずかしくて穴があったら入りたいって感じでしたよ。
学生時代、合気道をしていたので道着と袴は着られると思って鷹をくくっておりましたが、合気道と弓道は動き方が違うので袴の履き方が全く逆なんですよ。
合気道は受け身を取る関係で、帯や袴のひもを全部前で結ぶ。
弓道は受け身を取ることがないので、帯も袴の紐も後ろで結ぶ(女性のみ)。
後ろで結ぶから、これまた難しくて、毎回袴を履くのにすったもんだして、変な汗を大量にかいております。
やれやれ。
弓道の腕前もそうですが、袴を綺麗に着こなせるまでちょっと時間がかかりそう。
ちなみに、着付けを教えて下さった先生が、ドドメの帯を締めながら
「なんか、この帯短いわね。」
と、仰っておりました。
先生、それは帯が短いのではなく、巻いている身体が太いんですよ。
ドドメは声に出さず、目で先生に訴えたとか。
いやいや、弓道以外にダイエットも頑張らないとなぁ~
色んな意味で先は長い。
↑もう少し弓が上手になったら、こんな帯を締めたいと思います。