今日の猫ちゃんは、元町に住んでいる猫さん。
寒さのせいか、ぷくっと膨らんできました。
で、ここからが今日のお話。
人間は年を取ると、些細な事が気になるようになります。
でも、その些細な事に振り回されて、イライラしたり落ち込んでいると残り少ない人生の時間を無駄に使ってしまっているようで勿体ない。
仕事をしていると、色々な人間関係の摩擦があるし、契約社員で働いていると、自分より能力のない正社員の人から心無い言葉を浴びせられる事もありますが、そんな事はスルー「穏やかな心」とソフトバンクホークスの柳田選手のように何度も自分に言い聞かせて生きております。
しかし、しかーし今回の出来事では心が大きく乱れております。
ドドメの家系はハゲの一族です。両祖父・両親・兄はハゲ。特に兄は20代の前半からザビエルと言われる河童ハゲで今はツルッパゲ、母も60代からウイッグを付けなければ外に行けないほどの薄毛です。
そんな環境で育ったドドメは、男性のハゲには寛大な心を持っております。というか、ハゲ&薄毛の人はふさふさ髪の人よりセクシーだと感じるタイプなので、偏見はありません。
でも、女性は別です。
自分も薄いので、髪が少なくなったとか、抜け毛が激しいという話を聞くと心底同情するし、お互いのヘアケアの情報を交換して、「これ以上髪の毛が減らないようにお互い努力しようね。」とエールを送りあったりしております。
そんな中、今年の秋を迎えたのですが、毎年秋になると抜け毛が激しくなるドドメ。
普段なら、毛が抜けたと気軽にブログに書くのですが、今年の秋は気軽に言えない位大量に毛が抜けました。
余りに抜けるので、ネットで1日の抜け毛の本数を調べて、自分の抜け毛を数えてみたり・・・。
通常の人は1日に100本位抜けるらしいのですが、ドドメの場合はシャンプーで30~40本・コンディショナーで30本位抜けてまして、最後に髪を乾かす時に30本位抜けます。つまり、髪を洗う度に100本抜ける。しかも、それ以外の時にもパラパラ抜ける実感があり、もう気分はどん底。
今年の夏、コロナに罹患した同い年の友人がコロナの後遺症で毛が抜けてしまい、背中まであった髪をショートカットにしてしまいました。髪が長いと抜け毛が床に落ちていて目立つし見ると落ち込むから・・。
それを聞いたドドメはコロナにだけは罹患しないようにしようと、ワクチン接種を積極的に受けておりましたが、ネットを見たら、ワクチンの副反応で脱毛する人がいると書いてありました。
げげっ!マジで!
でも、今までモデルナのワクチン(1~3回目)では毛が抜けなかったのに、ファイザー(4回目)にしたら抜けるってファイザーと相性が悪いのかしら?
なんて思いながら、育毛ローションを頭皮に擦り込む日々が続いていたのですが、職場で衝撃的な話を聞いてしましました。
それは、グループ秘書のような仕事をしているドドメですが、私が担当している職員の方が、コロナに感染している可能性が非常に高いにも関わらず出勤していた事。そして、ドドメの執務室にも顔を出していたという事実。
もしかして、もしかして、ドドメもコロナに罹患していた?無症状だったけれど、コロナだったのかもしれず、その後遺症で激しい脱毛が起こっていた疑惑が出てきました。
だとしたら、許せない!!
30代の頃から、脱毛には気を使い大事に大事に頭皮の手入れをしてきたのに、この職員の軽はずみな行為で、ドドメの毛が100本も200本も抜けたとしたら絶対に許せな~い!!
世界中の人間が全員コロナでツルッパゲになって髪の毛でおしゃれをする人が世の中からいなくならない限り許せない事象だと、ドドメは捉えております。
少し前まで、前髪を揃えるとパッツン前髪になりましたが、最近は髪の毛が少なくなり、パッツンにはならず、すだれ前髪になってしまいました。悲しいから分け目を付けて誤魔化してるけどね。
脱毛の原因が何かは判然としませんが、「穏やかな心」を取り戻すまで少し時間がかかりそうです。
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