前回、コロナで心が蝕まれているという記事をかきましたが、今日のお話も・・・そんな感じの話です。
先日、在宅勤務の日にテレビを見ながら仕事をしていたら(?)とある料理番組で、牛肉の黒コショウ炒めなるお料理を放送しておりました。
お料理の先生が、
「黒コショウは包丁で細かく砕くと風味がよくなりますよ。」
と言いい手慣れた手つきでコショウを刻み、フライパンに油をひいてお肉を焼く準備をはじめました。
なるほどね、コショウは粒で買ってきて、包丁で刻むのね・・なるほど、ふむふむ。
ここまでは良かった。素直に先生のおっしゃる言葉を聞くことができたのよ。
「次はお肉ですね。」
アシスタントの方に促されて、
「ここで、牛肉250グラムです。」
と先生が指さした牛肉は、どこが産地だかは知らないけれど、俗に言うAランクとかSランクの超上質な霜降り牛肉でした。
これって・・・肉だけで5000円の代物じゃないの?
ドドメ家の家計では通常買わない、いや買えないお肉なんだけど・・・。
先生は、このお肉をフライパンに入れ、塩・白ワイン・黒コショウで味付けしておりましたが・・・それを見ていたドドメは。
「このお肉だったら、黒コショウも白ワインもいらないよ。普通の塩コショウでも十分に美味しいよ。」
と、知らず知らずのうちに、テレビにツッコミを入れておりました。
料理の先生は、サニーレタスが盛られた皿にこの牛肉を盛りつけ、
「すっごく美味しいんですよ。」
とのたまっておりましたが、
「それは先生の料理の腕ではなく、肉の実力でございましょ。」
と、霜降り肉とは縁遠いドドメはテレビを横目にみながら冷ややかに呟いておりました。
やっぱり、やっぱり、心がコロナに蝕まれているから、こんな事呟いちゃうのかしら・・・。
心の奥底に眠っている、どす黒い感情がチョロチョロと顔を出した在宅勤務の出来事でした。
コロナが悪いのか、普段霜降り肉を食べさせてくれない旦那が悪いのか、真実は闇の中でございます。
霜降り肉・・・思いっきり食べたいなぁぁ~
このブログを読んだ旦那が明日あたり、霜降り牛肉を買ってきそうな気がする。
Please buy shimohuri-beef for me, before falling in the dark side.
にほんブログ村
にほんブログ村
激しく同感でございます!
ずいぶんいい肉使うね😅
と、私も思いましたもん。
いいお肉は、塩胡椒だけでも
抜群に美味しいもんね♪
こんにちは
良いお肉なら、料理の腕はいらないですよね。
料理の先生なら、100グラム130円の牛肉で勝負して
欲しいと思います。
華音さん
こんにちは
華音さんも見た?
テレビ画面でも分かる位良いお肉でしたよね。
コロナになってから、夫婦二人の食事が続き、
何を食べてもソコソコの味にしか感じなくなって
きました。
たまには、良いお肉でも買ってパーっと家で飲もう
かなぁ~
本当は友人と飲み会したいです。