先日、村の幼馴染が
左手が軽くしびれたりして、
少し体調が悪いと言っていた。
まあよくある話で、
そんな場合は頚椎が圧迫されている
とかいろんな要素がありますね。
でもねえ、長い間ほっていたので、
これは絶対検査を受けた方がいいぞ
とみんなで説得し、最近ようやく
検査を受けに行ったのだ。
すると、どうも右の頚椎の血管
(頸動脈っていうのかな)が
詰まりかけで、髪の毛1本分くらいの
隙間しかないということがわかり、
その町医者が救急車をよんで
大きな病院に搬送したようだ。
なにせ町医者に行ったときには
ろれつも回らないくらいだったから、
奥さん曰くもうギリギリの
タイミングで助かったんだそうだ。
少し落ち着いたらカテーテルで
ステントを入れるらしい。
彼は以前、カテーテルで
検査をしたこともあるので、
段取りはわかっているが、
今度は頸動脈なので
カテーテルもすこし太くなるようで、
検査後の措置が長時間
じっとしていないといけないから
大変やでと言われているそうだ。
それに足の付け根からの措置になるそうで、
そうなると、おしっこの管を入れたり
毛をそられたりするので
その方が大変やという本人の声もあります。
まあ仕方ないわね。
今は点滴を入れつつ様子を
見ているそうなんで、
来週位には見舞いに行こうと
思っているのだが、
コロナのあとなんで条件が
色々とあるそうだ。
それにしても、もう自分も含めて
ステントを入れている友達が
周りにとても多い。
ザっと知ってるのを考えただけで、
もうこれで7人目のステント仲間が
できることになる。
もう自分の周りのステント仲間で
「なにわ高齢ステント男子」という
グループが作れるほどだ。
経過は色々あったんですよ。
ある人なんかは
「ステント入れるだけで、
一生薬を飲まないといけなくなるんやけど
どうやろうか」と相談してきた
ことがあるのだが、
「毎晩ビールを飲んでいるんやから
それと一緒や、くらいに考えとき」
といったら「それもそうや」と
入れた人もいた。
おかげでその人はdoironより
年上ですけど、とても元気にしてはります。
もちろん突然胸の痛みを訴えて、
病院行ったら入れられたという人もいました。
doironもそうで、これはすぐ入れないと
いけないぞということで、
点滴うってる手でステント入れてもいいよ
という書類にサインをしたことも
ありましたね。
なにわ高齢ステント仲間は、
心筋かまたはあたまにステントが
埋まっているんですね。
これってなくなって焼かれたら、
骨の合間に残ったりするのかな。
とまあそんな具合に気軽に
ステントを迎え入れていますよ。
今の医学って、
ほんとにすごいもんですねえ。
その友達が帰ってきたら
絶対にタバコをやめさせようと
いまはみんなでいろいろ作戦を
考えていたりしています。
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