再び訪ねた日間賀島６

日間賀島西港で行われている
イルカウォッチングをしてきました。

参加費３００円を払って、
入り口の方に行きますと、
２０mくらい浮き輪で作られた
経路を通ってゆきます。



おおっと緊張です。
人間って足元がしっかりしないと、
とても浮足立ちますね。
がんばって、現場に行くと
海にイルカが泳いでいます。
二匹いますね。



ミールちゃんとフラン君です。

係員の指示によく従いますね。
特別料金を払うと
エサやりとかもできるようです。
思わず楽しいウォッチングが
できてよかったです。



ではまた岬の先の方に歩いてゆきます。
まず道のところにあったタコの置物です。
写真にとって比べてみると
若干違いがありますが、
両方ともフェリー乗り場近くに置かれています。



ここでも写真をいっぱいとっておきましょう。

海に沿って歩いてゆくと
八幡神社があります。
ここにはなぎの木が植えられています。



この木は横には避けるが
縦には切れないという木で、
しかも枝の先の葉っぱが
二枚並列に着くという木。
男女の切れない関係などを表すそうです。
ここのなぎの木は熊野速玉大社の
なぎの木から小枝を持ってきています。
ああ、なんか過去の歩きと
つながりましたねえ。

ちなみに我が家の近所の神社にも
この木があります。

この神社の横の海は、
このあたりではサンセットビーチ
と呼んでいます。

夕日がとてもきれいなんだそうですが、
見れずに残念です。
それから北港の方の漁船を
眺めたりしながら、
再度、西港まで戻ってきました。

日間賀島の旅行はほぼ目的を
達してこれで終わりです。
フェリーの時間まで、
乗り場あたりにいますので
宿に電話をし、荷物をお願いしました。

フェリー乗り場にはコインロッカーも
あるのでそれを使っても
よかったかもしれません。
そしてフェリーの横には
船のタクシー乗り場もあります、
９人単位で師崎まで船で送ってもらえます。

５～６人くらいなら
こちらの方が得かもしれません。

大人数で行くときには要検討ですね。

とそんなことを言ってるうちに
フェリーが到着です。
さらば、日間賀島です。

またまた高速で知多湾を走り、
師崎へと帰ってきました。

駐車場が２４時間制なんで、
昨日の下車時間に間に合わないといけません。
なんとか、無事に到着です。

ではここから東山動物園へと
向かってゆきましょう。
それにしても島の旅はいいですね。
なんか思い出が小さな島に
ギュッと凝縮されたような感じです。

若い頃だったら、アベックで来たりしたら
楽しかったやろなあって
思ったりしますね。
そんな頃からここは観光地
だったんでしょうかねえ。

ここを知ったのは、テレビの
「遠くへ行きたい」だったかなあ。
働き出して間もないころだった
ような気がします。
それから友達とかも行って
よかったていうのを聞いていて、
ずっと行きたかった
ところだったのです。

さて、二度目の渡島を果たしたdoironを
含む高齢の私たちは、
ワイワイとはしゃぎながら
師崎から南知多道路に入り、
名古屋に向かってゆきます。

ナビに導かれて、知多半島の
のんびりしたところから
名古屋市内に入り、高速道路を
ひた走るのです。

途中のサービスエリアで
昼飯にしようと、食堂をのぞいたり
検討しましたが、
まだみんなおながさほど
空いていませんので
なかなか思い切りがつきません。

SAのパン屋の奥にイートインコーナー
があったので、昼はなんとそこで
パン食ということになりました。

doironの選んだパンがこれ。



海の幸のお腹を日常に
戻していくことにしましょう。

続く