ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

軽井沢へと旅しました1

2023-11-23 21:20:53 | 旅行

この旅の始まりは、NHKで放映された
一本のドラマからでした。
それは千住博という画家が
高野山の金剛峯寺内のふすま絵を
描くというドキュメント映像でした。

この画家がそこに、自分の得意である
滝の絵とがけっぷちの絵を描くというもの。
滝の中に空海が潜んでいるんだ
という思い入れで、滝の絵をいくつも書いた。
もうまるで、富士山の白糸の滝を
描いたような絵だったなあ。



霧吹きで水滴を表す技術に舌を巻いた。



そしてがけっぷちは、
くちゃくちゃに降りたたんだ
和紙に染料を塗って、
複雑な自然の状況をみごとに
表すというこれもまた驚きの
手法でえがいた絵でした。



その和紙屋さんをたずねていく旅もしたなあ。



このNHKのドキュメントの
最後に驚くべき話が合りました。
このドラマを見た人が、
最後にはっと驚くような空海との
出会いがあったのだが、
それは多分また再放送されるであろう
ビデオをみて知ってほしいと思います。
ひとつのオチですので。

で、doironはこのふすま絵が見たくて、
実は高野山に出かけることにしたのです。
知り合いが高野山の参与であり、
詳細がとても詳しいので
お参りの時にくっついていったわけです。

参与のみんなはどこに入ってゆくのも無料です。
しかも1名までは無料で同行できる
というので、様々なところに
無料で案内してもらいました。

まずは奥之院で弘法大師にお参りです。

しっかりお経をあげて
ちゃんとお参りします。
そしてそこから金剛峯寺へと向かうのです。



ここも無料で入って、そのふすま絵を見ました。

いやあ見事でした。

とてもいいものを見たという印象でした。

その辺ことは過去のブログにも
紹介していますので、また見てください。

で、このことが今回の軽井沢への
旅の引き金になったのです。
そう、このふすま絵を描いた画家
「千住博」の展示館が軽井沢にあるのです。

軽井沢と言えば、息子が住んでいる
場所の近くです。
機会があれば息子にも、
そして孫にも会えるかなという
気持ちもあって、さっそく軽井沢の
宿泊を予約したのです。

展示館は火曜日が休みですので
行くのは水木を予定していたのですが、
どうも予約の関係で火水に
なってしまいました。
向うに行けば観光する場所は
いくらでもあるし紅葉もあるだろうから、
それでいいでしょう。

早速ミセスと出かけていくことにしました。

脚はミセスの軽自動車です。
経路は、息子の場所のさらに
奥なんでよくわかっています。
いつものように早朝に車で
家を出てゆきました。

阪和道に入り、いつものように
第二京阪で進んでいこうとしたのですが、
その時に気がつきました。
京滋バイパスが夜間通行止めだったのです。
早朝に家を出たので、
今から向かっても通行止めにあたります。

いやそれどころか、
事故の影響なのか阪和道も大渋滞です。
頭の中で、経路についての考えが
どんどんめぐります。

そこでまず気づいたのが、
奈良の橿原方向へ行き、
そこから西名阪を目指して
ゆくことにしましょう。

大渋滞の中、何とか松原を過ぎて
橿原への道路に入ります。
そこから、ナビに沿って高速道路を降り、
下の道から天理に向かって
進んでいきます。

まあ流れは順調でしたね。
西名阪に入っても順調に進んでゆきます。

まあ何とか事故渋滞と夜間通行止めは
逃れたようですね。
四日市まで進みさらに進んでいきますと、
中央道に入る小牧まで行き
中央道へと進んでゆきました。

なんかいろいろ経路を変遷しながら
来たので、疲れましたね。
軽自動車なのでこんな時は
ミセスと交代ですね。

そうして順調に進んでいきました。


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