ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

尾鷲旅行で海と触れた7

2024-12-18 21:07:13 | 旅行

鬼ヶ城の散歩コース入り口には
観光センターがあります。
宿泊できるのかなあ。
これはちょっと不明です。
でもまあお土産屋さんが並んで
おりますので帰りには
寄って行きましょう。

その入り口のところには、
いくつか看板や地図なんかもあります。
写真を撮って、






さあでは散歩コースに入ってゆきましょう。

岩場に造られた散歩道は
結構迫力があります。
雨でも降って滑りやすくなってたら
かなり注意が必要です。

まあ、崖っぷちに接してますし、
その下は岩場と海ですから
いやでも注意しますがね。
でもまあミセスが歩けそうな
ところまでとりあえず
特徴的な岩場を進んでゆくことにしましょう。

いろんな地形があり、
名前がついていますが、



どれなのかよくわかりません。

あまりキョロキョロしてたら危険です。



でもこの地形はわかりましたね。



観光地の名前にもなっている鬼ヶ城です。



人が通れるように穴を開けたり
したのかもしれませんが、



岩が鋭く尖ったりして特徴的です。
どんな岩がどんな風や雨や波や地震で
削られたんでしょうね。
自然の力はとってもすごいです。

さらに進んでいきますと、
こんな階段や



岩場を通り、



そこから先はかなり道がハードです。



ここらで引き返しですね。
来た時と反対向いて歩いていると、
岩場の下の方の石の上で
釣りをしている人がみえました。



ああ、あそこまでどうして
降りたんだろうという感じです。
で、よく見ると別の岩の上にも
釣り人がいます。
ああ、義父もこうして釣りを
してたんやろうなあという感じです。

ミセスも鬼ヶ城の名前は
イヤというほど聞いたと言ってました。
こんなところで釣ったりしてたんでしょうね。
いやあ、これでかなりの旅の
目標は果たしましたね。

鳥羽、尾鷲湾、熊野灘の海に
触れることができました。

ミセスの満足度もあがったでしょう。

では、鬼ヶ城もさることにしましょう。
観光センターでお土産を買って、
ふたたび車で走り始めます。

この鬼が城の南側には
獅子岩というのもあります。
これです。



これらも合わせて天然記念物
と言われています。
なんとまあ、義父は風光明媚な
ところで釣りを楽しんでいたのですね。

伊勢から続くリアス式海岸も
これで終わりましたね。
でもここから先も目にしておきたい
海もあるので、もうすこし
海の景色を楽しんでゆきましょう。

熊野灘とは、昔熊野水軍が活躍した漁場でした。
リアス式海岸だけではなくて
直線型の砂丘海岸も持つ
多様性豊かな海です。



獅子岩を南に超えたら、
海岸が礫が転がる海岸線になります。
名前は七里御浜といいます。
熊野古道伊勢路にもなっている海岸は、
約25kmあり、日本で一番長い
砂礫海岸となっています。

国道42号線沿いに続く海岸線は
圧倒的に広くて大きい海岸です。

途中で海岸線に降りてみました。



うわ~広いですねえ。
こういう長い海岸線は、
鳥取でも見ましたね。
皆生から境港付近まで続く
「弓ヶ浜」もこんな感じでした。

足元を見ると、海岸の植物も多くあります。

これは「ハマゴウ」ですね。



ここをあるいたら季節に応じて
いろんな海岸植物が
咲いているんでしょうね。

さあて海岸線で遊んでいたら
そろそろお昼です。
もう少し走って道の駅を
目指しましょう。

続く


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 尾鷲旅行で海と触れた6 | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事