敦賀と言えばお昼に何を食べましょうか。
カニは今夜の楽しみですね。
やはり海産物がうまいんでしょうねえ。
北陸の日本海ですから甘えびとかかなあ。
赤レンガ館に入ってゆきますと。
もうさっそく「生け簀の甲羅」
というお店がありました。
このレンガ館の周りには
パッと見た目食堂もなかったので、
ここで待つことにしました。
二組くらいが待っています。
15分くらい待ったところで
順番が回ってきましたので入店します。
頼んだのはこんな生け簀どんぶり。
これですねえ。
定番のどんぶりという感じですね。
これからまだまだ自転車に乗るので、
ビールは・・・ムニャムニャでした。
おなかも膨れましたよ。
ではレンガ館を出て自転車に乗りましょう、
と、その前にこれがレンガ館の外観。
その昔、施湯の貯蔵施設として作られ、
その後軍の倉庫、昆布の貯蔵庫など
いろいろと転用されて
今に至っています。
外から見ると建物の上部に、
薄く残った字で
「紐育スタンダード石油會社」
と残っています。
紐育とはニューヨークのことで、
初代のアメリカの石油会社の
名前が伺えますね。
さあ、では車に戻って、
自転車を組み立てましょう。
まずは二つ折れの車体を広げます。
そして、折りたたんである
ハンドルを上げてきます。
最期にサドルを上げ、
ペダルを調節して出来上がりです。
まあ組み立てを順番に書いてますが、
これがねえ高さの取りかたや、
角度の調節など細かい部分が
いろいろあってなかなか
思うようにいけません。
大体調節して出来上がったら、
一度乗ってみて調節しないとね。
今日なんかは立ち止まって
写真をとることが多いので、
サドルは若干低めにしました。
長い間乗るので、ブレーキレバーも
設置角度をきちんと調節します。
そうしてすべてを組み立てたら、
空気を入れて出来上がり。
チェーンロックも確認し、
組み立て強度も最後に確認して、
ようやく出発となります。
まずはレンガ館近くの海の方に行きます。
あ、その途中にありましたよ。
レンタサイクルです。
アプリに登録してればそこで
簡単に使えそうですねえ。
ああ、こんなのあるんなら
なにもマイ自転車はいらないかもしれませんね。
電動バイクだし、快適そうです。
でもまあいいですよね。
今回はダホンの初旅行です。
海岸線のところまで乗って行って、
敦賀港をバックに写真撮影をしました。
結構歩きと違って、
慣れていないからか撮影なんかは面倒です。
その港のところには、
巨大な時計台があるのですが、
残念ながら夏の落雷で
故障しているんだそうです。
その時計台の先のところにあるのが
「敦賀鉄道資料館」です。
建物は、金ヶ崎にあった
敦賀港駅舎を模しているそうです。
模しているというのは戦争で
資料が残っておらず、
人の記憶を頼りに作成しているそうです。
では中に入ってゆきましょう。
鉄道資料館というくらいですから
細かい資料が残っていますねえ。
鉄男君とかの興味に
こたえないといけないからね。
これは昔の時刻表の表紙。
それからおお~制服も
あるではないですか。
これを着て・・・なんてことはできません。
ほかにも掲示されている資料によると、
敦賀の鉄道ルートは変わってゆき、
駅の位置も変わっていったそうです。
この後、チャリで回るところにも
旧線が残っているようです。
そんな敦賀駅なんですが、
この前の青春18きっぷの時にも見たけど、
新幹線の駅ができて
一段と大きくなっていますねえ。
旧線、新線に加えてまた大きく
変わろうとしているようです。
続く
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