ハブ ア ナイス doi!その2

たまあに振り返ったことや、ちょっと考えたことを綴ってゆきます。

秋を感じに大福山へ1

2022-10-20 21:05:20 | 山行き

まだまだ暑いなあという日はありますが、
それでもやっぱり季節は巡ります。

そしていよいよ季節は秋になってきましたね。
山ももうすぐ色づきますよ。
心も紅葉だけに高揚しますね。
ふふん。

それにdoironはこの秋には
開聞岳に登る予定ですから、
ぼちぼち山歩きも経験しておかないと
ということで近場の山登りに行くことにしました。
そんなときにうまい具合に
大福山へのお誘いが来ましたので、
のっかっていくことにしました。

大福山は、あの大阪の一等三角点の
俎石山の少し奥で、
岬町と和歌山市の境にある山です。

名前がいいですねえ。

なんかきっといいことが
いっぱい訪れるよみたいな
ありがたい名前。
いっときはかなりの頻度で
出かけた山ですね。

結構緑も多くて、これから紅葉も
進んでくる山ですから、
これからの紅葉見学の予行演習には
とってもいい所です。

では車で出かけてゆきましょう。

国道26号線の自動車道を
箱作で降りると、そこは阪南スカイタウン。
その住宅地をどんどん山の方に
上がってゆきます。

一番上にサンヒル阪南という病院や
高齢者施設があり、
その横の空き地に車を止めて
すぐに登り始められます。

あれ?

うわー。



昨年空き地だったところに
でっかいテントがいくつも建っていますよ。
なんと今はやりの
グランピング施設になっています。

最近あちこちにこういう施設ができています。



看板を見ると

「グランピングリゾート スカイドーム はんなん」

と書かれています。
草ぼうぼうで、下も舗装の無い
ぼっとした空き地だったところが
こんな風におしゃれに変身していたのです。

もともとここの空き地はとても
眺めがよかったので、



それを活かしたんでしょうねえ。
キャンプしながら、町の景色を
眺められるだけでなく、
時おり関空の離着陸まで



きれいに見えるという景色を
眺めながらのんびりするって、
好きな人にはたまらない
施設かもしれませんね。

しかし、これは困ったぞ。

車を止めるところがないじゃないか。
ざんねんですが、仕方ないので
少し戻ったところにある
駐車場に車を止めることにしましょう。

そこはこのあたりの山上の
公園の駐車場なので無料ですが、
周りに草がぼうぼうで
さみしいところなので、
防犯上あまりよくない気がしますね。

でも仕方ないので
止めてゆくしかないですね。
トイレもあるので我慢してあげましょう。

ではここから歩きはじめましょう。
100mくらいは距離が長くなりますね。

途中にある階段は
ここの斜面の真ん中あたりにある
展望台を目指しているみたいです。

そしてやっと前の空き地のところに来たら、
最初はそこから眺めいい道を
歩いて登ってゆくことになります。



以前はアケビがたくさんあったのですが、



なぜかあまり見当たりませんね。
刈られたんですかねえ。



道路脇にはヘクソカズラがたくさん咲いていて、
その名前で少し盛り上がりましたねえ。

花、葉、茎、実のどこをつまんで
つぶしても嫌なにおいがするのでこんな名です。

花は小さくてかわいいんですけどねえ。
気の毒な名前が付けられましたね。
そうしてしばらく散歩道風に
整理された山道を歩いていると、
左に入り口があって、
いよいよ登山道が始まります。
藪道に入ってすぐにゲートがあります。
イノシシ除けかなあ。



でも今は開きっぱなしの様です。

そうして藪の中を抜けていくと、
道は少しUターンする感じで
続いていきます。



やがて右側に橋がかかっており、
その橋が俎石山方面への
登山道入り口ということです。

さあ、では登り始めましょう。

続く


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