ハブ ア ナイス doi!その2

2024年。今年はどんな年になるかなあ。とりあえずしっかり遊ぼう。
日々のこと、つらつらと書きます。

はるかな尾瀬、遠い空4

2024-07-19 21:27:31 | 山行き

清津峡のすごい峡谷の景色を
しっかり見てきました。



あんなに深い谷がつくられるなんて
まあ自然の力ってすごいねえ。

さあ、では集合時間もありますので
トンネルを戻ってゆきましょう。
最初の秘境を満喫しました。



長いトンネルを出ますと、
バスでこちらへ向かっている時や、
峡谷をのぞいているときに、
振ってた雨も帰りは大丈夫でした。

傘もささずにバスへと戻ってゆきます。
さすがにねえ、何とかなる男ですねえ。

今日のツアーは一応ここまで。
これから宿である水上温泉に向かいましょう。
ああ、もう一日目が終わりかあと
思いつつバスに乗っていると、
これがねえまたまた一つの秘境ツアー。
町から山の中にはいり、
どんどんと進んでいきます。
右に揺れ、左に揺れ、飲んでるビールも
手に持っているような感じ。
やっとこさたどり着いた宿が
これがねえとってもすばらしい宿でした。



中にはいると七夕の飾りの
ようなものがありますし、
なんかとってもきれいです。

夕飯前に、別棟になっている
温泉に入りましょう。



まあ自分で運転しているわけでもないし、
ツアーを進行させているわけでもなく、
バスに揺れながらビールを
飲んでいるだけなので
さほど疲れはないのですが、
気持ちのいい湯につかり、
心の底まで癒された感じですねえ。

天気はうっすら雨が降っている状態です。

明日の尾瀬はどうなるのかなあ
と心配しながらも、添乗員さんが言うように
なるようにしかならないから
準備をしっかりして用意しておきましょう。

バスで、宿も変わるので
荷物は山の荷物と旅の荷物に分けて
用意していると、後ほど添乗員さんから
細かい説明がありました。

尾瀬に行く当日は、
旅の荷物は宿の集会所に集めておいて、
尾瀬後に戻ってきて、
ここでふろにも入れますとのこと。

ああ、それなら安心ですね。
そんな段取りで用意は進めていきます。

さあでは風呂も入ったし、
晩飯の時間ですね。

あらためて生ビールを飲み、
バイキングの食事を楽しみましょう。



こんな山の中でも刺身や
お寿司なんかもあってすごいね。
食事もなんか思いっきり楽しみました。
食堂の窓からくれてゆく空を見ていると、
近くに山が見えています。
大体この辺りの山の景色というのは
あまりなじみがありません。

100名山で、水上温泉と言えば
武尊山ということですが、
その時に見えていた山は何と
「谷川岳」です。

あの険しい岸壁で有名な山なんですが、
初心者コースもあるんだとのこと。
まあこの辺はもう少し勉強しないと
いけないですね。
でも初夏の空の下にデーンとそびえる谷川岳は、
とってもきれいでした。

添乗員さんも一緒の食事していたので、
山がきれいに見えますねと話すと、
「ああ~谷川岳ですねえ。
明日もこんな感じで、遠くの山が
見えるいい天気だといいですねえ」
とのこと。
そうですねえ。それから
少しずつですが、昔、尾瀬に来た頃のことも
思い出してきました。
頭の片隅に残っているのは、
広い尾瀬ヶ原の上から見た景色です。

尾瀬そのものを歩いている
記憶は全くないので、
多分当時は尾瀬の周りの山、
特に至仏山に登ったんやったなあ
とかを思い出したりしていました。

続く


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