※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。
<レストラン ラコール>でランチをした後は、表慶館に移動して<フランスが夢見た日本-陶器に写した北斎、広重>を見ました。
東京国立博物館 表慶館 <フランスが夢見た日本-陶器に写した北斎、広重> 8月3日(日)まで
http://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=654
元絵になっている、北斎漫画などのパネルと一緒に陶器が展示しているので、どの部分が陶器に描かれているがわかる内容になってすし、本物の浮世絵や元絵となっている<北斎漫画>なども展示しています。(陶器だけの展示ではないです。)
セルヴィス・ルソーの作品。
<飾り鉢 花鳥図>・<平皿 雁に魚図>・<平皿 百合にふくら雀図>などが良かったです。
セルヴィス・ランベールの作品。
<楕円形皿 鶏図>は、若冲の元絵のようでした。<平皿 大根に鼠図>や、<平皿 鶏図>なんかは、可愛らしかったですよ。他にも、<深皿 翡翠図>や、<深皿 鯉図>など良かったです。
セルヴィス・ルソーとセルヴィス・ランベールの作品がありますが、私は、セルヴィス・ランベールの作品が好みのようです。
作品数は多いのですが、思ったより早く観終わりました。
この後は、常設展を見たのですが、そのことは、今度書きます。