※このブログわ 前に違うサイトに載せたものを再編集したものなのだ
<麺屋 一燈>で美味しいつけ麺を食べたぼくらわ 竹橋に移動して 東京国立近代美術館で5月6日まで開催している<生誕100年 ジャクソン・ポロック展>を見たのだ
ポロックの初期から晩年の作品まで 約65点を展示していたのだ
その中で ぼくが気になった作品をご紹介するのだ
1番良かったと思うのわ <ナンバー7,1950>なのだ
これわ ポーリング(流し込み)をした 黒と白の リズムが良かったのだ
あと ちょっと下世話な話だけど イランから来た 評価額が200億円の<インディアンレッドの壁画>も良かったのだ
ポロック展の会場を出ると 『ポロックのアトリエ』が再現されていて お写真を撮ることが出来るのだ
ぼくの写ってない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
ジャクソン・ポロックを まとめて見て思ったけど 数点わ いいなぁ って思う作品わ あったけど なんかしっくりこなかったのだ
でも イランから来た<インディアンレッドの壁画>わ たぶん もう見る機会なんて ほとんどないと思うし ポロックが好きな人わ 見に行った方がいいと思うのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
東京国立近代美術館 <生誕100年 ジャクソン・ポロック展> 5月6日(日)まで
http://www.momat.go.jp/Honkan/jackson_pollock_2012/index.html
展示構成
1.1930-1941年 初期 自己を探し求めて
2.1942-1946年 形成期 モダンアートへの参入
3.1947-1950年 成熟期 革新の時
4.1951-1956年 後期・晩期 苦悩の中で
合計64点の作品が展示されていました。
気になった作品
10.右に馬のある構成
オレンジ、グリーン、イエローなどの色の組み合わせが良かった。
15.誕生
岡本太郎とピカソを合わせた感じ?みたいだった。
16.無題
ポロックが制作した唯一のモザイク。私には、おどけたピエロのように思えた。
40.ナンバー17,1950 花火
黒の背景に、緑、黄色、赤、青、白などのいろんな花火が咲いている。
43.ナンバー7,1950
絶頂期の最高傑作。ポーリング(流し込み)した黒と白のリズムがいい。
47.無題
3文字のようで、日本の書のような感じだった。
55.無題
これも日本画っぽい感じで、樹木を描いたように見える。小石を付けていた。
64.ナンバー7,1952
人の顔を描いたみたいだった。ポロックは抽象を描いていたのに、具象に変わっていこうとした?
今回ポロックのいろんな作品を見て思ったのですが、私はそんなにポロックの作品が好きじゃなかったようです・・・ただ、今回、ポロックの初期から晩年の作品を見ることが出来ましたし、イランから来た<インディアンレッドの壁画>は、もうたぶん、見る機会がないかもしれないので、ポロックが好きな方や、気になっている方は見に行かれた方がよろしいかと思います。
その後わ 東京国立近代美術館の所蔵作品展を見たのだ(えこうの感想わ ナシなのだ)
東京国立近代美術館のページ
http://www.momat.go.jp/Honkan/permanent20120124.html
受付で 写真撮影の許可を取って行ったのだ(※いろいろ撮ったけど 著作権が切れてない作品ばっかりを撮ったので 今回わ お写真わ ないのだ)
1番良かったのわ 大岩オスカールの<ガーデニング(マンハッタン)>なのだ
えこうわ 見たことがあるようだけど ぼくわ 初めて見たのだ マンハッタンのビルの屋上に たくさんの花火みたいな花が咲いているのだ 別タイトルが<ガーデニング>っていうのも納得だったのだ
もう1つわ 藤田嗣治(レオナール・フジタ)の<猫>なのだ
10匹以上の猫が 跳んだり跳ねたりして 遊んでいるみたいなのだ もしかしたら 遊んでいるよりも ケンカ?しているみたいにも見えるのだ
山下新太郎の<窓際>わ 良かったのだ
窓際で 読書する女性の後ろ姿が描かれているのだ 背景の景色 女性ともに美しい雰囲気なのだ
加山又造の<移住>も印象に残ったのだ
シカ?のような動物が森の中で佇んでいて もしかしたら移動中かも?なのだ 森がなんとなくだけど アンリ・ルソーのような感じに見えたのだ
ジュリアン・オピーの<「日本八景より」真鶴半島の上の月>わ 見ていて面白かったのだ
映像パネルの作品で 海から街の明かりを見た情景の 明かりが海に揺らめいてキレイだったのだ ジュリアン・オピーわ 同じ場所に他にも数点展示していたのだ
あと 坂本繁二郎の 独特の色使いで 幻想的の<水より上がる馬>も良かったのだ
このお写真わ 2階から見たサクラと イサム・ノグチの作品なのだ
好みの問題だけど 正直 ポロックよりも楽しめたような気がした<所蔵作品展>だったのだ
東京国立近代美術館の所蔵作品展わ 第1日曜日わ 無料で見れるので ぜひご覧くださいなのだ
この後わ えこうの友達と合流して 高田馬場のラーメン屋の<鶏そば 三歩一>に行ったのだけれど そのことわ また 今度書くのだ