※このブログわ 前に違うサイトの載せたものを再編集したものなのだ
ぼくらわ 埼玉県立近代美術館で5月20日まで開催している<草間彌生 永遠の永遠の永遠>を見てきたのだ
美術館の入口わ 水玉仕様となっていて 大きなオブジェもあったのだ
このお写真なら 大きさがわかりやすいのだ
中に入っても同じものがあって 白い水玉部分に 顔が描かれていたりもしたのだ
ぼくが写っていない写真も載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
チケット売り場の隣にも作品<明日咲く花>があるのだ
サインもあったし こうすると大きさがわかると思うのだ
エレベーター前の吹き抜けにわ 六本木アートナイトで見た<ヤヨイちゃん>がぶら下がっていたのだ
こちらのお写真わ 他の階から撮ったものなのだ(クリックすると拡大するのだ)
※ここまでわ チケットを購入してない人でも 見れるのだ
色々お写真を撮ってから 企画展のやっている 2階に移動したら 草間さんが出迎えてくれたのだ
会場内わ 約100点ほどの絵画と 巨大彫刻が2点 インスタレーションが1点展示していて その中でも ぼくが気になった作品を ちょっとご紹介するのだ(※一部の作品わ 写真撮影OKなのだ)
1番良かったのわ 最後の方にあった 光と水のインスタレーションの<魂の灯>なのだ
光と水のインスタレーションで 1人30秒ほど 部屋の中に入ることが出来るのだ この展示を簡単に言うと『宇宙の中のたくさんのカラフルな星々がいっぱいの部屋』で キラキラしていてキレイなのだ
混んでいなければ 何度か並んで この展示を体験するのがいいと思うのだ
草間さんの代名詞のカボチャのオブジェ <大いなる巨大な南瓜>なのだ
お写真でも分かるとおり 巨大カボチャなのだ サインもあるので 忘れずにチェックするのだ
最後にあった展示で <チューリップに愛をこめて、永遠に祈る>もいいのだ
このお写真で大きさが分かると思うのだ
部屋一面 水玉がいっぱいなのだ その空間に 3つもチューリップが咲いているのだ
絵画も良かった作品があったけど えこうに任せるのだ
あと 言い忘れたけど 地下1階に 今回の展覧会の関連映像(13分)があって 可愛い水玉のイスに座って 見ることが出来るのだ
この<草間彌生 永遠の永遠の永遠> 5月20日まで 休みなく開催しているし 一部の作品わ お写真もOKで楽しいし 光と水のインスタレーションわ すごく良くて ずっと見ていたかったくらいだったのだ
草間さんファンでなくでも 今回の展覧会わ ほとんどの人が楽しめると思うし もう1回行ってみたいくらいオススメなのだ
ここから先わ 展覧会の詳細と えこうの感想を載せるのだ
埼玉県立近代美術館 <草間彌生 永遠の永遠の永遠> 5月20日(日)まで
公式サイト
http://www.asahi.com/kusama/
展示構成
愛はとこしえ
わが永遠の魂
新作ポートレイト
幸福の彫刻たち
絵画が102点、巨大彫刻が3点、光と水のインスタレーションが1点展示していました。一部の作品は、写真撮影OKでした。
気になった作品
71.命の消滅
カラフルな色彩の惹かれた。原始生物のような形がたくさん。色合いから、ここは『楽園?』と思えた。
98.星たちの消滅(金)
太陽の光?とも思えるゴールドが下地で、赤と青の水玉が描かれていて、星のように思えた。
99.星たちの消滅(銀)
こちらは、月の光?と思えるシルバーが下地、同じく星のような赤と青の水玉、<星たちの消滅(金)>と対の作品。
100.青春を前にした我が自画像
黒とシルバーのみ。目には鏡がはめ込まれており、顔にある水玉は、日本画のたらし込みのような模様となっていた。
102.神を見つめていたわたし
シルバーと黒をベースとした自画像。髪の毛が、クルクルのパーマのように見えたが、そのクルクルとなっていた髪の毛が、花が咲いているように見えた。目玉は青、唇は赤、顔のシルバー等の色の組み合わせが良かった。
103.大いなる巨大な南瓜
写真の通り、黒と黄色の大きな南瓜の彫刻。南瓜の中に大小様々な水玉の模様があります。2mくらいの大きさでした。
104.チューリップに愛をこめて、永遠に祈る
細長い1部屋を丸々使って展示。床・天井・壁まで水玉使用で、3つの大きなチューリップが咲いています。結構居心地が良い。
105.明日咲く花
これは、会場内ではなく、チケット売り場の隣に展示しているので、誰でも見れる。
106.魂の灯
光と水のインスタレーション。部屋の中は、床には一面水が張られ、壁や天井は鏡で覆われ、天井には時間が経つと色の変わる、たくさんのLEDの電球がぶら下がっています。1人30秒この部屋に入るのですが、電球が星のように見え、部屋の中が鏡や水で覆われているので『無限に連なる宇宙』にいるような感覚になります。
混んでなければ、1度だけでなく、2度3度と並んで『無限に連なる宇宙』を体験できます。これが1番良かったですし、この展示だけのためにもう1度行ってもいいくらいでした。
あと、六本木アートナイトで展示していた<ヤヨイちゃん>もいましたよ。しかも、空気を入れる箱も水玉仕様でした。
5月20日まで休みなしで開催していて、<魂の灯>は、ほとんどの方が好きになる展示(インスタレーション)だと思います。一部の作品は写真撮影OKですし、草間ワールドを体験出来るので、オススメですよ。
時間を作ってもう1度行きたいくらいです。
巡回情報
松本市美術館 7月14日(土)~11月4日(日)
新潟市美術館 11月10日(土)~12月24日(月・祝)
この後わ 埼玉県立近代美術館わ いろんなイスがあって 実際に座れたりするので えこうに写真撮ってもらったり 常設展にあたる<MOMASコレクション[1]>を見たのだ
埼玉県立近代美術館にあるイスの中で ぼくが好きなのわ <マリリン>なのだ
人間の子供なら ベットにも使える大きさだと思うのだ だから ぼくの 横になってみたのだ
ぼくの写ってない<マリリン>のお写真を載せるのだ(クリックすると拡大するのだ)
あとわ 名前わ わからないけど たくさんの椅子に座ったのだ(クリックすると拡大するのだ)
展示室の外にあれば 無料で見れるので お暇であれば 椅子を見に行くのもいいと思うのだ
それから 常設展にあたる<MOMASコレクション[1]>も見たのだ
埼玉県立近代美術館 <2012 MOMASコレクション 第1期> 7月8日(日)まで
http://momas.jp/exhibitionguide/momascollection/2012-momas%e3%82%b3%e3%83%ac%e3%82%af%e3%82%b7%e3%83%a7%e3%83%b3-%e7%ac%ac1%e6%9c%9f/
これわ クロード・モネが描いた<ジヴェルニーの積みわら、夕日>なのだ
日本にある<積みわら>の中でも1番好きな作品なのだ
これわ ジュール・パスキンの描いた<眠る裸女>なのだ
あと 藤田嗣治(レオナール・フジタ)の<横たわる裸婦と猫>も良かったけど 著作権の問題があるので 載せないのだ
草間彌生わ 15点ほどあったけど そんなに惹かれなかったのだ でも 携帯電話の<私の犬リンリン>わ 可愛かったのだ
今回わ 企画展のチケットでMOMASコレクション[Ⅰ]が見れるので 見逃さずにご覧になった方がいいと思うのだ
特に<積みわら>がオススメなのだ
あと 公園内で見たのだけど この美術館を設計した黒川記章の<中銀カプセルタワービル 住居カプセル>があったのだ
写り込んで見づらいけど 中わ こんな感じなのだ
この後わ 埼玉県立近代美術館から 徒歩5分ほどにあるラーメン屋さんの<中華そば 旋>に行ったのだけれど そのことわ また 今度書くのだ