ぼくらわ 国立西洋美術館の常設展を見に行ったのだ
常設展わ 一部の作品を除き 写真撮影がOKだし ぼくが書くのだ
国立西洋美術館
https://www.nmwa.go.jp/jp/index.html
ぼくらが見に行ったのわ 2月のことで 今わ コロナウィルスの影響で休館中で 再開わ まだ決まってないので HPなどで確認してくださいなのだ
まずわ ぼくが気になった作品なのだ
最初わ やっぱり カルロ・ドルチの<悲しみの聖母>なのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
ハプスブルク展の時にわ 確か長崎へ貸し出ししていたから 半年ぐらい ずっと会えなくて 今年 初めて会えたのだ
久しぶりに見たけど 外套のブルーが美しいし マリアの悲しみというか 憂いの表情も良くて 大好きな作品なのだ
初展示作品 ウィリアム・アドルフ・ブーグローの2点なのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
左側の作品<武器の返却を懇願するクピド>なのだ
右側の<クピドの懲罰>なのだ
ともに2015年購入の初展示で 作品パネルにわ 油彩・蝋画法って載っていたのだ
両方とも壁画っぽい作品で 描かれた人物の表情が全くわからないのだ
つい数年前までわ ブグローの作品って 所蔵してなかったけど この作品を含め たぶん3~4点に増えているし ぼくらわ ブグローの作品が好きなので 増やして行って欲しいし いつか ブグローの大きな展覧会を開催して欲しいのだ!!!
常設展でわ 初めて見る ダンテ・ガブリエル・ロセッティの<夜明けの目覚め>なのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
初めて見たのわ 松方コレクション展で ぼくらわ ロセッティが好きだし お写真を撮れて嬉しいのだ
ピエール=オーギュスト・ルノワールの<帽子の女>なのだ
ぼくのいない写真も載せるのだ(クリックすると大きな写真で見れるのだ)
西洋美術館にあるルノワールの作品の中で1番好きなのだ
えこうの気になった作品なのだ
アントニオ・ベルッチ 左側:キリスト降下 右側:羊飼いの礼拝
ニコラ・ド・ラルジリエール 幼い貴族の肖像
ジャン=フランソワ・ミレー 春(ダフニスとクロエ)
解説に書いてあったが、ダフニスとクロエは、古代ギリシャの詩人ロンゴスが書いた恋愛物語で、幼くして捨てられ、牧人に育てられたダフニスとクロエの成長と愛の成就が語られているそうです。
前にも書いたが、この作品は、連作『四季』の1つで、パリに新築する銀行家のトマ邸の食堂装飾のため制作したもので2番目の連作で<夏(豊穣の女神ケレス)>は、ボルドー美術館所蔵、<秋>は、天井画だったが火災で焼失して写真が残るのみで、以前見たことがある<冬(凍えるキューピッド)>は、山梨県立美術館所蔵。
ギュスターヴ・ドレ ラ・シエスタ、スペインの思い出
この作品を見ていると、逆に子どもたちに見られている感じがする。
エドゥアール・マネ 嵐の海
新収蔵の作品。
ヴィクトリア・デュブール(ファンタン=ラトゥール) 花
ピエール=オーギュスト・ルノワール アルジェリア風のパリの女たち(ハーレム)
ドラクロワの<アルジェの女たち>などを下敷きに描かれた作品だそうで、松方コレクションがフランスから返還される際に、フランス政府はこの作品を返却するのを惜しんだそうです。
クロード・モネのロンドンの橋を描いている作品の見比べ
左側の作品 チャーリング・クロス橋、ロンドン
右側の作品 ウォータールー橋、ロンドン
同じ橋ではないので、きちんとした見比べではないが、異なる色彩、空気感があり、時間帯や季節も違ったりしているのだろう。
クロード・モネの<睡蓮、緑の反映>の隣に、デジタルで復元された画像もあって見比べが出来るようになっていたのだ
ロセッティの2点
左の作品は、どるちの方で載せているので、右の作品は、<愛の杯>です。
愛の杯というタイトルなので、カップと蓋には、ハートマークの模様があります。
今回わ カルロ・ドルチの<悲しみの聖母>が目当てで行っただけで 他の気になった作品の写真を載せただけのブログになっちゃったけど 西洋美術館の常設わ 素晴らしい作品がいっぱい展示しているので ちょっとでも気になった方わ 第2・4土曜日や 夜間開館時の17時以降だと無料で見れるので フラッと見に行って見てわ いかがでしょうか?なのだ
あと 今わ コロナウィルスの影響で休館していて 再開の日わ まだ決まってないようなので HPなどで確認してくださいなのだ
この後わ 広尾駅に移動して<ラ トラットリアッチャ>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ