先月のことで もう終わっている展覧会だけど 備忘録として書くのだ
郷さくら美術館で 2月27日まで開催していた<平松礼二の世界ー日本美の在り処を訪ねてー>を観てきたのだ
写真撮影がOKだった展覧会なのだ
郷さくら美術館 <平松礼二の世界ー日本美の在り処を訪ねてー> 終了しましたなのだ
https://www.satosakura.jp/?page_id=1688
展示構成
平松礼二の世界 在り処を訪ねて
路シリーズ・NEW YORKシリーズ
「花」「富士」「鳥」にみられる四季折々の華やかで美しい色彩
ジャポニスムシリーズ
大半の作品が2000年以降に制作されたもので 35点を展示していたのだ
まずわ ぼくが気になった作品なのだ
<春の光・鯉>なのだ
日曜美術館のアートシーンに出ていて この作品に惹かれて行ったのだ
桜の花びらが金地の水面に浮かんでいるところを3匹の錦鯉が泳いでいるんけど ぼくにわ 鯉の泳いだ軌跡が 桜の花びらに変化したのでわ ないか? って思えるくらいキレイだったのだ
<ジヴェルニー藤の宴>なのだ
平面的で装飾的 青海波と 藤の色がいいのだ
<モネの池・秋冬図>なのだ
睡蓮を境に 左にわ 雪と池の冬の情景 右にわ 場面いっぱいに浮かぶ 赤と黄色の紅葉で 異なる色のコントラストがいいし 装飾的で美しいのだ
<桔梗図>なのだ
画面中央を分断するS字の川がいいのだ
正直 テレビで知らなかったら ノーマークで行ってなかったので 観に行けて良かったし 平松礼二さんの他の作品も観たいと思ったのだ
あとわ えこうが気になった作品を載せるのだ
1.日本の祈り・花が咲く
闇夜に白く輝き富士山が描かれ、富士山は小さな花でかたち作らている。
2.路・野菊賛
接写したもの。
4.モネの池・秋冬図
13.NEW YORKーTOWN(Ⅱ)
15.日本の光
16.桔梗図
17.海を渡る
25.春の光・鯉
26.梅之季
銀の満月に照らされ、白、赤、ピンクの梅の花が満開で美しい情景。2羽の雀?は、梅に春の訪れを教えに来たのではないか?と思った。
27.モネの池 四季彩夢
28.モネの池・夢春秋
金雲が描かれているからか、モネの池だけど雅な感じに思えた。
29.桜花幻想ーモネの池(Ⅱ)
30.桜花幻想ーモネの池(Ⅰ)
この2点は対の作品?のようでくっつけて展示していた。
睡蓮の池を覆い隠すほどの桜の花びらがいいし、接写した写真を見ると、桜の花びらが幾重にも重なってる。
あと中央の睡蓮の葉も撮ってみた。
31.睡蓮十文字
33.ジヴェルニー藤の宴
藤の花などのUP写真です。
34.モネの池に雲映える(Ⅱ)
池に映える黄金の雲と夕日の朱色の空がいい。
35.花吹雪
金の砂子?がキラキラしていて極楽浄土のようだった。
あと、岩絵の具の材料や画材なども展示していました。
展覧会のチラシの画像も載せます。(クリックすると大きな画像で見れます。)
気になった作品をただ写真に撮って載せただけのブログになったが、2階に展示していたジャポニスムシリーズは、なんとなくですが、クリムトっぽい感じがして、すごく好きな作品が多くて行って良かった。
この後わ 美術館から徒歩5分くらいにある<聖林館>でランチをしたんだけど そのことわ 今度書くのだ