ぼくらわ 東京都美術館で 2018年1月8日まで開催している<ゴッホ展 巡りゆく日本の夢>を見たのだ
今回の感想わ えこうに任せるのだ
東京都美術館 ゴッホ展 巡りゆく日本の夢> 2019年1月8日(月・祝)まで ※年末年始 12月31日 1月1日は休み
http://www.tobikan.jp/exhibition/2017_goghandjapan.html
公式サイト
http://gogh-japan.jp/
作品リスト
http://www.tobikan.jp/media/pdf/2017/goghandjapan_worklist.pdf
展示構成
1 パリ 浮世絵との出逢い
2 アルル 日本の夢
3 深まるジャポニスム
5.日本人のゴッホ巡礼
4.自然の中へ 遠ざかる日本の夢
会場の都合なのか、4と5が逆に展示しており、ゴッホなどに影響を受けた浮世絵や、ゴッホの資料など約180点を展示し、浮世絵は展示替えがあります。ちなみにゴッホの作品は40点弱です。
気になった作品
1.フィンセント・ファン・ゴッホ 画家としての自画像
パリ滞在中、最後期に描かれた自画像だそうです。ゴーガン(ゴーギャン)の書簡からパリでの生活に疲れていたことがうかがえるそうです。
2.フィンセント・ファン・ゴッホ 花魁(渓斎英泉による)
今回の展覧会で最も見たかった作品。
黄色の額内に花魁を描き、下のカエルや右側にいる2羽の鶴など、浮世絵から組み合わせて描いている。花魁は原色を多用しているので、きつい印象を受けるが黄色の額の中に描かれているので、画面が引き締まって見える。あと、着物を柄としてでなく、色として捉えているのかも?と思いました。
26.フィンセント・ファン・ゴッホ アイリスの咲くアルル風景
中央の黄色はキンポウゲ、手前にはアイリスを配し、遠景にはアルルの街並みで、色の組み合わせに惹かれた。
ゴッホが憧れていた日本の風景を思い、それに似ている風景を描いてるのかも?と思いました。
49.フィンセント・ファン・ゴッホ 種まく人
no.11、歌川広重の<名所江戸百景/亀戸梅屋敷>を参考として描いた?浮世絵のように極端な遠近法で、画面を縦断する木にみられる大胆な構図と、大きな黄色い太陽と空が印象に残る。
58.フィンセント・ファン・ゴッホ 寝室
2010年に見て以来、嬉しい再会。前回見た時は、<アルルの寝室>と載っていたのだが・・・。
ゴッホのアルルの寝室って、3点あるんですね。今回のゴッホ美術館のと、オルセー美術館のは見たことがあるが、もう1点のシカゴ美術館野は見たことがないので、いつか見たい!
59.フィンセント・ファン・ゴッホ タラスコンの乗合馬車
クリーム色の地面、家の壁の黄色と白で色の調和がとれており、空気感がいい。
79.フィンセント・ファン・ゴッホ オリーヴを摘む人々
夕日が傾くまで、オリーヴを摘む人たち、緑、黄色、赤、青など?クレヨンかパステルで描いたかのような色の主張画やら柔らかく、見ていると和やかな気分になる。少し長めの点描で描いているのが、陽の光を表しているように感じた。
他にも、ゴッホの<カフェ・ル・タンブランのアゴスティーナ・セガトーリ>も良かった。
展覧会のチラシの画像も載せます。(クリックすると大きな画像で見れます。)
今回、ゴッホの作品だけでなく、影響を受けた浮世絵なども展示して見応えがありました。
私としては、ゴッホの<花魁>が見れて満足でした。
巡回情報
京都国立近代美術館 2018年1月20日(土)~3月4日(日)
この後わ 巣鴨に移動して<Japanese Soba Noodles 蔦>でランチをしたんど そのことわ また 今度書くのだ
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