どるち & えこう の 『美術館・博物館めぐり』 & 『美味しいもの』日記なのだ

プレーリードッグのぬいぐるみの『どるち』と 飼い主?の『えこう』が書く 美術館・博物館や 飲食店の感想なのだ

『巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡@国立新美術館』

2008年10月25日 | アート【展覧会 & 常設】(~2022年)

※このブログは、2008年に違うサイトに載せたものを再編集したものです。

国立新美術館で開催中の<巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡>を見ました。

国立新美術館 <巨匠ピカソ 愛と創造の軌跡> 12月14日(日)まで

↓国立新美術館のホームページ
http://www.nact.jp/exhibition_special/2008/picasso/




10月25日はピカソの誕生日(生きていたら、今年で127歳)だったので、先着の127名にポストカードをプレゼントしていました。

私の中のピカソって、なんだかよくわからない??なんとなく凄いんだろうなぁ。くらいで・・・。(なんだか変な絵だし・・・。)ただ、常識をぶち壊す発想力?(付き合った女性の影響?)は、すごいなぁ。と思います。あと、勝手なイメージなのですが、ピカソって<永遠のヤンチャ坊主>って感じがするんです。

この国立新美術館の展示は、ほぼ年代ごとの展示で年月を経て、どのように作風が変化したかわかると思います。あと、左右の休憩室に年譜と、写真資料が展示しているので、お忘れなく。


気に入った作品を紹介します。

N9.木陰の三人の人物

アフリカの仮面彫刻の影響を受けている。モディリアーニみたい?


N34.ギターのバスの瓶

木片や板などで立体的に作られているので、なんとなくキュビズムがわかるような・・・?


N49.肘掛け椅子に座るオルガ肖像

休憩室に写真資料に同じ構図があり。国立新美術館の展示でこの作品が1番好きです。


他にも(感想はなしですが・・・。)

N1.マドレーヌ

N2.ラ・セレスティーナ

N104.ドラ・マールの肖像

N130.ルイス・デ・ゴンゴラ・イ・アルゴテ『二十の詩』

N143.『詩とリトグラフ』

などがいいと思いました。


国立新美術館のピカソを観終わったので、サントリー美術館のピカソを観るべく東京ミッドタウンへ移動して、ランチをと思い、ミッドタウン内の<京乃とうふや藤野>に行ったのですが、そのことは、今度書きます。



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