Don's Wild Flower Garden

雑草と云う名の草はないといわれますが、「いわゆる雑草」とそれをとりまく自然を中心に追いかけます。

紫露草

2018年05月07日 | Flower Garden

雨の山中を散歩していたら、渓流のそばに紫露草が咲いていました。

流れに心洗われる。

 

というのは真っ赤な嘘で、庭の紫露草が先日から咲き始めました。

朝露と違って雨粒は大きい。

今年は草の丈が大きいようで例年より高い位置に咲いているような気がします。

雨の日はレコードでも聴きながらおとなしくしてます。


なつかしの

2018年05月04日 | Postscript

退屈な午後、天気も若干下り坂? 人生ほんとの下り坂。

みん花のファイルを覗いてました。たまには思い出してみるのもよいかと。

ファンを管理するページの上部でした。

 

1ページに10人のプロフィールが掲載されてました。皆さん、すばらしいプロファイル写真と、コメントでした。

もっと字を大きくしてキャプチャすればよかったか。

皆さん元気でしょうか?

この紹介だけで、男性か女性か、どんな風体をしているのか想像するわけですが、何度も想像を裏切られました。

 


いわゆる雑草

2018年05月04日 | Flower Garden

以前、写真を撮っていたら、

「何を撮っているんですか?」と訊かれ、「いやあ、雑草ですよ」と答えたら、「雑草という草はないですよ」と言われました。(にこやかにいわれたので、非難とかのイメージはない。文字で表すと状況がわからないので補足です。)

そのとおりなので、私もそれ以来正式な場面(正式ってあるのかいな)では「世に言うところの」というかんじで「いわゆる雑草」と言ってます。

人によって、あるいは使われる場面によって雑草の定義が変わると思いますが、私は「主に」次の定義を使ってます。

「人が食料の生産やその他に活用している土地に生育し、人の土地利用の妨げになるような植物」

この定義に従えば、草むしりをしなければならないような草は雑草となります。従って、お百姓さんにとっては雑草であっても、私にとってはそうでない草が私の庭にたくさん生えています。世に言われる雑草も私にとっては被写体であるわけです。

先日森林公園を一回りして帰路につく途中で、こんな風景に出会いました。

人によってはきれいな花。人によっては雑草。

 

こんな写真を撮りながら、南門の花畑に到着しました。ここで、蝶でも来ないか待っていたのですが、さっぱり来ません。今年はまだ本格的な花畑の整備が進んでいないのか、花畑の周りにいわゆる雑草がたくさん生えています。そんな雑草を、雑草以外の花を脇役にして撮りました。

脇役はパンジー。

 

この赤い花、矢田川の河川敷にも生えていました。

シロツメクサ。

シロツメクサはたくさん、それこそボーボーと生えてます。

脇役にも焦点を当てて。

仏の座。

 

先の定義に従えば雑草ですが、人気は主役級。

ニワゼキショウ。

てんこもり。

このエリアは、いろいろなグループがそれぞれ花畑を作り管理しているところです。今は、それぞれの花畑の間のスペースがいわゆる雑草で覆いつくされていますが、そのうちに雑草は刈り取られるでしょう。

 

撮影 5月1日 森林公園

 


イロハモミジ

2018年05月02日 | Flower Garden

毎年この時期、このやさしい色合いが楽しみです。

今年は少し出遅れたようでした。

竹とんぼのようです。

出遅れたといいましたが、これからなのかもしれない。 もう一度行って確認する必要があります。去年、森林公園で発見した場所ですので観察がまだ2回目です。

構図検討中のような、、、

それにしても楓、もみじの類はいろいろバラエティに富んでいます。なぜ、こんなにちょっとしか違わない種類をいろいろ作る必要があったのでしょう。 土地ごとによって違う土壌や気候によって、変化、分化したのでしょうか。

この場所、背景がよい色になるので好きです。

 

撮影 5月1日 森林公園


トキワハゼ

2018年05月01日 | Flower Garden

昨夜、本日の行動予定をいろいろ思案していたけれど、なかなかよいところが思い浮かばなかった。

木曽谷のようなところで、鯉幟を上げている一軒家がないかとか、棚田にはまだ水を張っていないかとか、山藤は終わってしまっただろうか、、、とかさっぱり考えがまとまらず、結局森林公園へ行ってきた。

迷った挙句、遠くへ行って空振りするよりも近くでだめでもともとのほうがよいだろう。との考え。

連休中で込んでいるかと思ったが、意外にもガラガラの状況。

ハルリンドウがまだまだ咲いている場所を2箇所新たに知ったので、来年の楽しみが増えました。 でも、写真は今年撮ったところ、すなわち毎年撮っているところが撮りやすいかも。

さて、トキワハゼと書きましたが、トキワハゼだかムラサキサギゴケだか、よくわかりません。以前は、これに加えてカキドオシもわからなかったのですが、カキドオシでないことはわかった。

森林公園のそこらじゅうにトキワハゼが咲いています。今年は、トキワハゼはスルーしてました。でも、視点を低くしてみるとこれはなかなかよいかも、、、と。そこで、じっくり撮ってみました。

 

ちょっとピントがしっかりしていませんが、、、

こんな感じで咲いています。

面白い形の花です。

トキワハゼでよいのでしょうね。ムラサキサギゴケじゃないですよね。

 

青色系の花は人気があります。

 

先日の都忘れの紫もよかったですが、これも捨てがたい。

水槽の中を見ているみたい。

なに撮ってるんだろ??というような顔をして後ろを人が通っていきます。

これも、いわゆる雑草ですね。