一昨年最初にこの花を撮ったときは、小さな池の一面を覆うように咲いていて、しかも個々の花も綺麗でとても美しい風景に思えました。上の写真は数日前のもので、まだ数輪しか見えませんでした。
ところがこの花は、環境省指定「要注意外来生物」。
爆発的な繁殖力があり周辺の生態系に良くない影響を及ぼすらしい。
綺麗な花なのにね〜 だけど、、、
生態系への影響だけでなく、とにかくこの植物は迷惑者で、
「青い悪魔」とさえ呼ばれているそうです。
要約が面倒(不精)だからWikipediaからコピペ〜
「繁殖力が強く、肥料分の多い水域では、あっという間に水面を覆い尽くし、水の流れを滞らせ、水上輸送の妨げとなり、また漁業にも影響を与えるなど日本のみならず世界中で問題となっていて、「青い悪魔」と呼ばれ恐れられている。冬季に大量に生じる枯死植物体も、腐敗して環境に悪影響を与える。さらに、水面を覆い尽くすことから、在来の水草を競争で排除する事態や水生動物への影響も懸念される。また、アレロパシーも有する。」
とは言っても花がこれだけ綺麗だと、観賞のために育てていらっしゃる方も多いようですよ。