背く(そむく)の意味は辞書によると、反逆する、反抗する、等いろいろあって、最後に「背中を向ける」の意味もあるそうです。へえ〜、 知らなかったな。 ここでは「反逆する」ヒマワリの意味を込めました。
ヒマワリの花が太陽のほうを向いて「回ってる」わけじゃないことは、誰でも知ってますよね。
こんな感じにお日様に背を向けてることも多い
でも蕾の出来始めは、茎の成長の関係で太陽の光を追うように回るそうです。意外! そういう花は多いのだとか。 とっても参考になった、小学生向けの研究サイト、貼っておきます
https://kids.gakken.co.jp/kagaku/110ban/text/1397.html
ですが上のを見ると、蕾もやっぱり太陽に背いてます・・・
さて、ここからは絵画ブログになります。
後期印象派の画家、フィンセント・ファン・ゴッホ。彼の代表作は「ひまわり」ということになっています
花瓶に挿したひまわり、に限っても7点、描いています(うち、1点は第二次大戦中の空襲で「芦屋」で焼失)。
ゴッホは多くの絵を残しましたが、一連のひまわり作品が代表作なんですか・・。私の審美眼ではよくわかりません。好きな画家なので画集を眺めたりもしますが、もっといいのがある!とつい思ってしまいます。
一例として、これ「夜のカフェテラス」。わかりやすく、そしていい感じがしませんか?
モデルになったカフェは今も残っていて、ゴッホのファンが巡ってくるようですよ。
〜〜 夏の花と言えば「ヒマワリ」・・だけじゃない、と今は知っています。
でも子供の頃、暑い夏、太陽に向かって咲いていた花の思い出は、いつまでも消えることはありません。