ロマン派🥀 今日を生きられない

現実と非現実を行き来する憂鬱な日記

森の情景 〜 メタセコイア、クロガネモチの花など

2018-06-02 | みんなの花図鑑

琴平へ寄ったついでに、まんのう町まで足を伸ばしました。
目指したのは「満濃池森林公園」。



国営まんのう公園ではないですよ、、こちらは県立の森林公園です。

昼休みの延長(サボり)なので、駐車場付近を少し歩いただけです。



花を探しましたが、ない。 >_<



ヒメジョオン。自宅の庭で見つけたら引っこ抜きます。(でないと、はびこります)
よく似たハルジオンは、見たことがない。多分 香川の気候や土壌に合わないんだろう.. 。


植栽されていた大輪キンシバイ。

珍しい花はないかと探しましたが、ない。



これはブタナだと思います。確定的ではないですが、50センチほどの長い茎に頭花が着いてました。
名前について色々言われますが、ブタナでいいです。 かわいそう、とか言う人はマスメディアに洗脳されています。そして、洗脳されたまま生涯を終えます。そっちの方がよほどかわいそう・・





樹木に疎い私は、この木が分かりませんでした。でも近くに説明付きの名板が、、



メタセコイア。日本では一度絶滅した木。日本の植物学者、三木茂博士が1941年、化石の調査中、セコイアやヌマスギと思われていた植物の中に別の種を発見、「メタセコイア」と命名して論文を発表。
4年後の1945年、中国・四川省で現存していることが判明。苗木が日本に持ち込まれます。メタセコイアの復活に日本の植物学者が大きな貢献をした、という内容です。




太陽が入ってしまいました。まぶしいですか? 撮影後、少し光を抑える補正をしました。




ヤマボウシですが、花が高いところにあったのでこんな撮り方をしました。

さて、そろそろ戻ろうとした時(脚色でなく、本当に戻りかけた時)、木に咲くこんな花を見つけました。


何だろ?・・と思ったら名板に助けられた、、



これがなかったら、また「教えて〜」になるところでした。

クロガネモチは雌雄異株。雄木に雄花が、雌木に雌花が咲きます。写真は雌花です。
秋から冬に生る「実」は皆さん ご存知。


・・ウィキペディアから借用しました。

クモの糸に宙吊りになっていた雌花↓



珍しい ? 花も撮れたし、これで戻ることにしました。




昨日(6/1)の満濃池。
この池の大きさを写すには、ドローンでもないと難しいなぁ〜 〜