ロマン派🥀 今日を生きられない

現実と非現実を行き来する憂鬱な日記

All Things Must Pass

2018-06-18 | みんなの花図鑑

・・う、うぅぅ  来てます、来てる  下降線が。
頭痛持ちならぬ、鬱持ちの私に心の下降線が来ている。



アルストロメリア・プルケラ


アルストロメリアの原種のひとつですか。
アルストロメリアというと今↓こればかり見ます。


「ヤサシイエンゲイ」から無断借用させて頂きました。少し歩けば見つかるから自分で撮ればいいのに、億劫で。

花壇でも咲いてるけど道端でも勝手に咲いてますよ。園芸種なのに。
対して原種系の「プルケラ」が勝手に咲いてるのは見たことがない。



ノウゼンカズラ。一日花ですが次々と花が開いて、夏をオレンジ色に彩ります。

ノウゼンカズラといい野生化したアルストロメリアといい、植物は強い。

私はと言えば、fragile フ・ラ・ジャイル こわれ物。弱いんです。
ただ、本当に壊れてしまったことは一度もない。(そこまで弱いのなら今これを書いていたりしませんよね)



永遠に咲き続けるかのような百日草。春から冬までと、花期が長い。


出だしに書きましたが時々 意欲がなくなります。
身体は鍛えているので筋肉はたっぷりありますが、見かけ倒しです。

理由はだいたい分かる。このところ惰性に流れて、緊張感に欠けていた。誰もがそうとは言いませんが、自分の耐性に見合った適度な緊張感は必要だと思います。緩んだ末に、今アタマが不活発になっています。



アメリカノウゼンカズラ。う〜ん、これよりはオレンジのノウゼンカズラが好きだな。


兎も角、下降線に入って気分が Blue(ブ・ルー)だと、物事に関心がなくなります。
サッカーの大きな大会で巷は喧しいですが、どこが優勝しようが日本が惨敗しようが、どうでもいいです。
あ、これは元々どうでもよかったのですが、元気な時は少しは何らかの感慨があるはず・・ 今はゼロです。



前回も載せた、畑の隅の隅の樹高80センチのコムラサキ。再度撮って来ました。
やはり風に吹かれて、その上 意欲が低下してるから、無理に集中したら気持ち悪くなってクラクラした。


鬱っぽいと思考が要らぬ方向に向きがちです。
題にした「All Things Must Pass」(オール シングス マスト パス)とはどういう意味だろう?

ビートルズ。誰でも名前くらいは知ってる・・ いや、知らない人は知らないか。ジョン・レノン、ポール・マッカートニー、リンゴ・スター、ジョージ・ハリスン、の4人組のバンド。1970年に解散。解散と同じ年、バンド内では地味な存在だった、ジョージ・ハリスンが発表したソロ アルバムのタイトルが All Things Must Pass 。当時 ジョージは27歳。

これは売れました。3枚組のレコードアルバムというのに売れに売れた。ジョンレノンもポールも真っ青になるくらい。
意味は〜〜 すべてのものは、過ぎて行く。(?)
意訳、、すべての物事が自分の前を通り過ぎて行く。 〜 あらゆるものは流れ去る  〜 何事もすべて、過去のものになる  さらに意訳、 〜 消えてなくならないものはない  〜誰も彼もが無くならず(亡くならず)にはいない・・・ 暗く考えるなって!
辛いことや悲しみも、いずれ過ぎて行くのだから、今を生きよう。意訳しすぎですが、そう受け止めましょう。



コムラサキの近くにあったゼニアオイ よく見ると、萎んだ花のすぐ近くで蕾が開こうとしています。




日差しが出てこんな感じになったコムラサキ。風が吹く中ではまあまあかな。


先にも書きましたが気分が下降しても、あるところまで行くとバウンドして、再び上昇するのが私の常ですので御心配は無用です (☝︎ ՞-_-՞)☝︎ 。